名店のカップ麺限定メニュー「大砲ラーメン監修 昔ラーメン風まぜそば こってりとんこつ味」をレビュー
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「大砲ラーメン監修 昔ラーメン風まぜそば こってりとんこつ味」を食べてみました。(2023年12月18日発売・明星食品)
この商品は、九州・久留米の老舗有名ラーメン店“大砲(たいほう)ラーメン”の創業70周年を記念し、同店監修によって看板メニュー“昔ラーメン”を初の“まぜそば”にアレンジ、豚骨や豚頭をじっくり炊き上げ、ローストした香ばしいラードを加えた旨味溢れる豚骨ダレに仕上げ、そこに弾力のある中太フライ麺が相性良くマッチした一杯、“大砲ラーメン監修 昔ラーメン風まぜそば こってりとんこつ味”となっております。
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では、今回の“大砲ラーメン監修 昔ラーメン風まぜそば こってりとんこつ味”がどれほど豚骨の旨味や香ばしいラードの風味を利かせた仕上がりとなっているのか?濃厚ながらも飽きの来ないメリハリを付ける“かえし”や香辛料、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ角刃の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(164g)当たり734kcal。
食塩相当量は6.8gです。
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次に原材料を見てみると、豚骨の旨味とラードの風味を利かせた“昔ラーメン”ならではのこってりとした豚骨スープを汁なしタイプの“まぜそば”として再現、素材の旨味を存分に活かし、コク深い豚骨ダレに仕上げ、濃厚ながらも最後まで飽きることのないメリハリの付いた味わいを想像させる材料が並びます。
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フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、あとのせかやく、液体ソース、“ふりかけ”といった4つの調味料などが入っています。
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では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよく混ぜ、さらに“あとのせかやく”と“ふりかけ”を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚骨の旨味を凝縮し、香ばしいラードの風味を利かせた“昔ラーメン”特有のこってり感を“まぜそば”にアレンジした旨味溢れる食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
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麺は、角刃の中太フライ仕様で、もっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持った食べ応え抜群な仕様となっており、濃厚ながらもキリッとした口当たりが絶妙にマッチした上質な豚骨の旨味や香辛料によるアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、“カリカリ”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていけます。
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トッピングには、こちらの“揚げ豚背脂”以外にチャーシュー・メンマ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…食感柔らかな脂そのものでしたので、単品で味わうというよりも“ふりかけ”や麺と一緒に絡めていただくと、“昔ラーメン”のような香ばしい風味が際立ち、良い意味でのこってり感が加わった風味豊かな味わいが楽しめるかと思われます。
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タレは、じっくりと炊き出した豚骨の旨味にキリッとした醤油や香味野菜を合わせ、コク深くもメリハリの付いた味わいが印象的で、風味に関しても豚骨臭さが強烈というわけでもなく、カップ麺とは言え“カリカリ”や“ふりかけ”によって素材の旨味を存分に活かしたテイストとなっています。
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ということで今回“大砲ラーメン監修 昔ラーメン風まぜそば こってりとんこつ味”を食べてみて、じっくりと炊き出したかのような豚骨の旨味が凝縮され、コク深くもまろやかでキレも良く、メリハリの付いた豚骨ダレが印象的で、そこに角刃の中太フライ麺が食欲をガツンと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました。
やはり九州・久留米を代表する豚骨を熟知した名店が監修したアレンジレシピは濃厚ながらも“ふりかけ”を加えたことでちょうど良いアクセントが心地良く、もっちりとした中太フライ麺が食欲を満たす満足度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
大砲ラーメン監修 昔ラーメン風まぜそば こってりとんこつ味!名店の味をアレンジした濃厚な一杯