“辛だるま”の幻の味をベースにした旨辛な“まぜそば”が登場?「辛だるま 旨辛豚骨まぜそば」をレビュー
「辛だるま 旨辛豚骨まぜそば」を食べてみました。(2024年8月27日発売・明星食品)
この商品は、豚骨の銘店“博多だるま”が手掛けていた伝説の辛麺屋“辛だるま”の味わいを“まぜそば”にアレンジしたもので、豚骨や魚介の旨味と辛味噌ダレを合わせたことによってコクのある旨辛さが際立ち、そこにもっちりとした中太フライ麺が食欲をガツンと満たすボリューム感抜群な一杯、“辛だるま 旨辛豚骨まぜそば”となっております。
では、今回の“辛だるま 旨辛豚骨まぜそば”がどれほど豚骨や魚介の旨味と辛味噌ダレを合わせたコク深く旨辛な味わいに仕上がっているのか?豊富に使用された卵や“辛麺”には欠かせないニラ、弾力のある丸刃の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(162g)当たり705kcal。
食塩相当量は6.4gです。
次に原材料を見てみると、豚骨や魚介の旨味とピリッとした味噌ダレを合わせ、甜麺醤や豆板醤、コチュジャンなど本格調味料で雰囲気ある濃厚感を際立たせたことによって物足りなさを感じさせないコク深い味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、2種類の“かやく”と液体ソースといった3種類の調味料などが入っています。
では、2種類の“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
その後しっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚骨や魚介の旨味と辛味噌ダレを合わせたことで“辛だるま”ならではの旨辛な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、麺量も130gありますからボリューム的には全く申し分のない仕様となっており、そこに銘店“博多だるま”が手掛けていた伝説の辛麺店“麺屋 辛だるま”の味をベースにしたコク深い辛味噌ダレがよく絡み、食欲そそる香味野菜の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの卵以外にニラ・キャベツ・キクラゲが使用されていて、特にこの具材は…そこまで味付けは感じられないものの、今回の真っ赤な辛味噌ダレにマイルド感を引き立て、彩りの良い見た目としてのアクセントがプラスされているようです。
タレは、豚骨の銘店“博多だるま”の味わいをアレンジ…というよりも以前手掛けていた伝説の辛麺店“辛だるま”の味をベースにした旨辛な味わいに際立ち、甜麺醤や豆板醤、コチュジャンといった雰囲気ある調味料を使用したことによってコクや後引く辛さが引き立つテイストとなっています。
ということで今回“辛だるま 旨辛豚骨まぜそば”を食べてみて、ピリッとした辛さの中にも豚骨や魚介の旨味、そして甜麺醤や豆板醤、コチュジャンなどをバランス良く合わせたことによってクセになる辛味噌ダレに仕上げ、コク深くも最後まで飽きの来ないメリハリの付いたフレーバーとなっていました。
やはり名店“博多だるま”が手掛ける“辛麺”は辛味噌というだけあってひと味違いますね。深みのあるコクが際立ったことで厚みのある味わいに仕上げ、そこに弾力のある丸刃の中太フライ麺が食欲をガツンと満たす食べ応え抜群なボリューム感でしたから、旨辛で濃厚な味噌テイストが好みならハマる方も多いのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「辛だるま 旨辛豚骨まぜそば」伝説の辛麺店の味を“まぜそば”にアレンジしたカップ麺限定メニュー|きょうも食べてみました。