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【京都市中京区】タンだけで5種類!豊富なホルモンが少量から食べられる【ホルモン処 じゃまん】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

安くて美味しい焼肉・ホルモン専門店が軒を連ねる木屋町。開放感のあるモダンな店内で、デートから宴会まで幅広ニーズにおすすめの「ホルモン処 じゃまん」。赤身肉からホルモンまで多彩なメニューが魅力です。

ホルモン処 じゃまんのイチオシは「タン」。タンだけでも5種類のメニューがあります。今回は「極み厚切りタン」をチョイス。タン1本から2人前しか取れない希少部分で、タンの根本部分です。

めちゃくちゃ厚切りで、ステーキのよう。ネギとレモンを絞った塩で、さっぱり頂きました。食べやすいように‥でしょうか?

下部に切り込みが入っていて、噛み切りやすくなっていました。ひと手間がありがたい一品。ジューシーだけど、脂が少なく、とても美味しいです。

サガリは、ハラミよりあっさり。柔らかくてヘルシーで、女性人気が高い部位。こちらも塩がぴったり。オーダーの際にタレか塩をチョイスできるので、好みの味つけで楽しめます。

一方、脂が多くてトロトロな食感を楽しめる「ホソ」。この食感がたまらなく、絶対にオーダーする部位のひとつ。実はホルモンと脂が苦手だった私。関西に移住してから、美味しいホルモンと焼き方を知り、今やホルモンが病みつきに!「ホソ」のこってり感は外せません。

王道のハラミも外せません。

希少部位の「天肉」もありました。天肉は全国的には「ツラミ」と呼ばれています。なぜか京都だけ「天肉」と呼ぶらしい。牛一頭から約1.5kgしか獲れない希少部位で、濃厚な味わいが特徴です。こちらはタレで食べるのが好みです。

さっぱりの一品メニューは「ナムル盛り合わせ」と「ミノポン」をチョイス。脂がのったホルモンの合間にさっぱりした料理を挟むと、エンドレスで食べられちゃいます。

普段お酒には目がない私ですが、焼肉・ホルモンを食べる際は、2杯目からウーロン茶。とにかく食に走るにが鉄則です。久しぶりのホルモン!大満足の夕食でした。

ホルモン処 じゃまん
住所:京都市中京区備前島町309-1
電話:075-211-5757
営業時間:18:30~翌3:00
定休日:不定休
公式Instagram:https://www.instagram.com/horumondokorojaman/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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