【京都市中京区】新鮮な魚介類や酒、寿司、天ぷら、焼き物 好きな店からチョイス 錦市場に屋台村が登場!
2023年は、3年ぶりの規制のない新春となったこともあって、年末年始から京都の神社や仏閣にも大勢の人が押し寄せました。2022年の大みそかに錦市場を訪れると、前に進めないほどの大賑わいでした。中でもひときわ盛況だったのが昨年末の11月にオープンしたばかりの「錦・屋台村」でした。
場所は、錦市場の高倉通側から入って少しのところに、明るい照明が輝いているのですぐ分かります。看板には、天ぷら「波の衣」、「海鮮帆立センター」、「肉匠 聖」、「かどや」、「魚神」、「酒処 やまもと」の六店舗が掲載されています。黒豆などで知られる錦市場の京丹波がプロデュースとのことでした。
まずは、入り口に設置された、酒カウンターで枡酒をいただくこともできる粋な計らい。時々一杯目百円なんていう企画もあるようです。一番奥の「魚神」には、生かき、焼からすみ、うなぎや鱧寿司など新鮮な魚介類がずらりとならんでいます。
「海鮮帆立センター」では、帆立串や焼き帆立にいくらやうにをたっぷり載せた一品も。どれもほんとに美味しそうで、何を注文しようか悩むほど。
本マグロ「かどや」では、マグロステーキやお造りはもちろん、酒桝に盛った寿司丼も人気です。新鮮なマグロの旨みがじっくり味わえるのが嬉しい。
「肉匠 聖」では、神戸牛や黒毛和牛のステーキや牛タン串が堪能できます。筆者は、「波の衣」で人気の海老天を注文しました。さくさくの衣から、ほんとにぷりっぷりっの身が出てきます。
屋台村の醍醐味は、なんといっても、それぞれの店から好きなものをチョイスして、真ん中の酒樽テーブルで立ち飲みできるところです。ついつい食べ過ぎ、飲み過ぎてしまいました。錦市場周辺にお越しの際は、立ち寄ってみてください。
「錦・屋台村」京都市中京区中魚屋町486番地1