釣り業界騒然!ダイソー釣具から登場した驚くべきルアーとは?
4月10日から 「釣りの知恵袋」なるフィッシュがLINE公式アカウントで配信スタート!
釣具のレビューや釣果がアップする釣りの知識、釣りに関する面白いトピック等の記事を、毎週水曜日の18時00分にお届けします。
ぜひ、友だち追加してご覧ください!
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だちを追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクはYahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。
今や品ぞろえがますます豊富になり、本格的なt釣具を多数取り扱っているダイソー釣具。
そんなダイソー釣具から、今回は釣り業界が驚くような商品が登場しました。
「植物由来の原料でできたルアー」
商品名:リップレスミノー90F
値段:220円(税込)
長さ:90mm
重さ:約10g
今回紹介するのは、ダイソー釣具から登場したリップレスミノー90Fです。
100均釣具としては初のリップレスミノーのルアーが登場しました。
サイズは名前の通り90mm、重さは約10gと一般的なサイズをしています。
カラーはイワシカラーとクリアの2種類で、値段は1個220円(税込)です。
一見、今までのダイソー釣具から登場したルアーと大きな違いがないように見えるのですが、実はこちらのルアーには今までのダイソールアーとは違った大きな特徴があります。
「植物由来の原料から作られたルアー」
ダイソーのリップレスミノー90Fの最大の特徴といえば「植物由来の原料から作られたルアー」であるということ。
昨今、世界中で海洋ゴミ問題が話題になっていますが、釣りもルアーや仕掛け等を自然に取り残してしまうことから、環境に負荷をかけてしまう側面がありました。
もはや釣り業界全体の課題とも言える環境問題に、しかもダイソーから課題解決に一石を投じる商品が登場したというのは本当に凄いことです。
ただ植物由来の原料ということで、通常のプラスチックのルアーに比べて耐久性がないのではないかと心配していたのですが
実際に手に取って触ってみても、一般的なプラスチックのルアーとの違いは感じませんでした。
日本企業が協力、1年かけて開発したルアー
またダイソーのリップレスミノー90Fですが、植物由来の原料でできたルアーというだけでなく、ルアーとしての完成度も非常に高いです。
というのも、素材は株式会社ダイセルという大阪の会社、形状やアクション等についてはケミホタルで有名な株式会社ルミカが1年以上の開発期間を経て作ったルアーなのです。
気になる動きについてですが
実際に泳がせてみても、スローに引けばきれいな引き波を立てて泳ぎ、スピードを挙げると派手さはないもののユラユラとしたナチュラルな動きをしています。
また重心移動システムを採用しているのですが
メーカー品顔負けの本格的な重心移動をしています。
キャスト後にウエイトがルアー中心部のくぼみに入るようになっており、飛距離がアップするだけでなくキャスト後の泳ぎも安定感のあるものとなっていました。
ダイソー釣具のリップレスミノー90Fの気になるところ等、詳細なインプレについては以下の記事で紹介しています。
今回はダイソー釣具から登場したリップレスミノーについて紹介しました。
環境への負荷が小さいだけでなく、日本を代表する釣具メーカーが開発に関わっているということでルアーの完成度も非常に高いので、気になる方はぜひダイソーで探してみてはいかがでしょうか?