【保存版】完全にミスった...。気がついたら流れされて全て消失を防ぐ。簡単なのに絶対外れない結び方
釣りで釣った魚を活かしバケツに入れて堤防で固定すると、しっかり結びすぎてほどく時に時間がかかってしまった経験はありませんか?
逆に、簡単に結んだバケツ、気がついたら流されてしまったなんてことも…せっかく釣った魚なので、安全に活かしておきたいですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、釣りで定番のロープワーク「もやい結び」です。
簡単なのに絶対外れない、まさに釣り人の強い味方と言える結び方。古くから船舶のロープをつなぎ止める際に使われてきた結び方で、漁師さんから教えてもらった方法、伝授してきますね!
■ もやい結びとは?
もやい結びはロープを輪っか状に結び、荷物を固定するための結び方です。とってもに簡単で強度の高い結び方、釣りでの活かしバケツ固定にも最適なんです。
解けにくく、水流で荷重がかかっても緩みにくいのが特徴です。
釣り以外にも、登山やキャンプなど、さまざまな場面で活用できるこの方法、一度おぼえると便利に活用できます。
■ もやい結びの3つの特徴
簡単: わずか数秒で完成!初心者でも簡単に習得できます。
強度: しっかり結べば、どんな力にも負けない強さです。
解けやすい: 必要になった時に、簡単に解くことができます。
■ もやい結びの結び方
1. ロープを輪っか状に持ちます。
2. そのままロープの先端を輪っかの下からくぐらせ上に出します。
この状態。
3. 2で持ってきたロープの先端を、上から最初の輪っかの中に入れます。
4. 両方のロープを引っ張ってしっかりと締めれば完成です。
動画の方が分かりやすいかも。もやい結びを動画で見たい方はこちらから!
■ もやい結びの便利な活用術
もやい結びは、活かしバケツを堤防に固定する以外にも、こんなな場面で活用できます。堤防デイキャンプの、のんびりしたい時にも。
荷物を車に固定する
テントを張る
ロープを繋ぎ合わせる
荷物を吊るす
タープを張る
■ もやい結びで釣りをもっと楽しく
もやい結びは、釣りを楽しむためにおぼえておくと便利なスキルの一つ。
もやい結びをマスターすることで、釣りでの様々な場面で役立ちます。ぜひこの機会にもやい結びを習得して、釣りをもっと楽しみましょうね!
おぼえておくと便利な釣りに活用できるテクニックはこちらの記事も参考にしてくださいね。
活かしバケツはこちらを活用しています!