【大津市】先月末オープンの「カレーと酒場」の店レポート!めざすのはローカルカルチャーと人間の交差点?
こんにちは、Sariです!今回はグルメオープン記事です。
1月27日、大津市中央に「スパイスランド ポンセ」がオープンしたので行ってきました!昼はカレー、夜は酒場になり、「ローカルカルチャーと人間の交差点」をテーマに様々な人の交流の場となるのをコンセプトにしているお店です。
「ローカルカルチャーと人間の交差点」とは
スパイスランドポンセさんがある場所はJR大津駅から徒歩7分ほど。大津中央通り沿いになります。
以前ここにあった店舗は道沿いに入口を作っていましたが、ポンセさんはあえてそこをふさぎ、
裏口として使われていたところを入口にしていて、とてもユニークです。
その理由を店主さんにお聞きすると、コンセプトである「ローカルカルチャーと人間の交差点」につながっていました。
「お店に入るのにいったん中に入ってもらうことでビルと道を接続したいという想いがあります。通り道のこのスペースで今後マルシェなどのイベントをしていく計画もあります。人の交流を促す交差点となるのがこのお店の目指すところです。」
お店の中も、若者を始めとしたアーティストの発信の場にしたいとおっしゃいます。壁をギャラリーにしたり、ワークショップやライヴをしたりしていく予定だそうです。今後の展開が楽しみですね。
メニュー
こちらがランチのカレーメニュー。
夜は居酒屋メニューとなり以下のような感じです。
メニューもユニークなネーミングのものが多くて、どんな料理か気になるものばかりです。
ドリンクも以下のような感じで種類豊富です。
食べてみました
今回はランチで伺ったので、カレーをいただきました。
ホワイトキーマカレー(左・1150円)
ポンセ式カツカレー零式(右・1200円)
ポンセ式カツカレー零式はカツがドーンと乗り、生野菜もたっぷりでボリューム感がすごい。
なんとカツは200g!ご飯も200gで大食いの私でもお腹いっぱいになりました。
カレーのルーはサラッとしていてそこまで辛くはありません。野菜をたっぷり使ったダシから作ってスパイスを調合しているとのことで、旨味がありました。これはコスパ高いですねー。
ホワイトキーマカレーはダークキーマカレーというメニューにチーズソースがかかったもの。こちらも生野菜がたっぷり乗っていて、サラダを注文したかと一瞬思ってしまうほど。
ダークキーマカレーは中華スパイスや花椒が効いているとのことで、かなり辛め。そこをチーズソースがマイルドにしてくれてちょうどいい感じでした。ホワイトソースも少し入っていてミルキーなチーズソースがとても美味しかったです。
まとめ
オープン告知記事にも書きましたが、スパイスランドポンセさんを運営しているのは、ホモ・サピエンスという会社。こちらの会社のコンセプトは「ちょうどいい暮らしを大津で創り、次の世代への希望へとつなげていく」というものです。
街と人がつながるように、店と道がつながるように。スパイスランドポンセさんを交差点に、いろいろな出会いが生まれ、新しいことが始まったり発見があったりしていくことでしょう。今後の展開が本当に楽しみです。
カレーもとても美味しかったです!ぜひみなさんも足を運んでみてください!
お店の情報
[店名]スパイスランド ポンセ
[住所]大津市中央二丁目4-23 zensapobldg1F
[営業時間]昼11:30〜14:00 売り切れ次第終了
夜18:00〜22:00ラストオーダー
[駐車場]なし
[支払方法]現金・カード・電子マネー
[SNS]Instagram