【10/23異常な天気】姫路市の朝は暑くて「もわっ」と不快!福井で真夏日・京都で最多の夏日を記録
先日から一気に気温が下がり、もう衣替えしても大丈夫!と、思っている方は多いでしょう。ところが、本日10月23日は筆者の住む姫路市でも朝は「もわっ」と暑く、非常に不快感がただよう天気になっていました。
日本各地でも暑い日が続いていて、昨日の宮崎県の大雨による土砂災害・真夏日・年間最多の真夏日など、異常気象との言葉が当たり前のようになってしまいました。
姫路市の23日朝は蒸し暑く「もわっ」と不快
本日筆者の住む姫路市南西部では、本日早朝に玄関を開けた途端、今まで感じたことない不快感を覚えました。
何と表現したらいいか分かりませんが、文字にすれば「もわっ」との言葉が当てはまるかと・・とにかく気持ち悪くて、まるで温かい水蒸気の中に入った感覚です。
今日は粗大ごみの日だったので、7時30分に外に出た途端「なに!これっ」と、思わず言葉が口に出るくらいの不快感。なにせ外より家の中の方が涼しくて気持ちいい状況であり、粗大ごみ置き場に集まった近所の人達も同じように「気持ち悪いね・・」と、話題に上がるほどでした。
午前中はこのような状況が続き、風が吹きはじめてからは徐々に解消された感じです。
南寄りの風が吹き込んだことが原因かも
なぜそのような状況になったかは明らかではありませんが、tenki.jpで姫路市の天気を振り返ると6:00時点で22度あり、南から温かい空気が運ばれていたようです。
何らかの条件が重なって、気持ちの悪い状況になったのでしょう。
福井県上市では午前9時前に30.1度の真夏日を観測
ウェザーニュースによると、北陸ではフェーン現象が発生し気温が急上昇。福井県上市では8時30分までの最高気温が、30.1度の真夏日を観測しています。
この観測地点で最も遅い真夏日の記録を、10日以上も更新しています。
ところが、同じ富山県でも氷見市では18.9度と、県内でも気温に大きな違いが見られます。
これは風が大きく影響しているようで、フェーン現象を受けた地域のみが温度上昇をもたらせています。
京都でも最高気温28.9度!144年前の統計開始以来、最多の年間夏日を記録
京都市では、最高気温が28.9度に上昇し夏日に!これによって144年前の統計開始以来、最多の年間夏日を記録。インバウンドの観光客で熱い京都ですが、気温も暑い日が続いています。
今年の気候は従来の1か月半~2か月前の気温となっているため、従来の季節感は捨て去った方がよいのかもしれません。
そうでもしないと、従来どおりの季節感でいると体調不良を起こす確率が、高くなってしまいます。
このままだと、秋服を着ることなく冬物を着ることになりそうですね。
tenki.jpによると明日24日は、天気回復し関東以西で夏日続出の予想。さてさて、いつ衣替えをすればよいか、悩む日が続きそうです。