まだまだ残暑が厳しく、夏の疲れが出やすい今日この頃。元気が出る食べ物を欲している方も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメの、具だくさんで滋養満点、美味しい本場のスリランカカレーが食べられるお店がお花茶屋にあります！

お店の名前は「オカスバカレー」。スリランカ人のお母さんが作る本場のカレーのテイクアウト専門店です。場所はお花茶屋駅の北口から徒歩5分ほどで、お店の斜め向かい側には共栄学園中学高等学校があります。

カレーは日替わりで毎日何種類か用意され、4種類バージョン、5種類バージョンなどを好みに合わせて選べます。この日のラインナップはこんな感じ。

そしてその日のカレーが全部入っているのが今回ご紹介する「バナナの葉っぱ包みカレー」。値段はカレーの内容によって変わるようですが、基本税込1400円です。

受け取りまでの待ち時間にスリランカのカボチャを見せてもらいました。おとぎ話に出てくるような大きなカボチャ！　食材も現地のものを使用しているそうです。

こちらが「バナナの葉っぱ包みカレー」。ラップのままレンジ(500W)で片面1分ずつ温め、3分ほど蒸らしてから食べます。

温まって心なし甘い香りの漂うバナナの葉っぱを開けるとカラフルなカレーが登場。バナナの葉っぱに包まれていることも加わり、本格感が満点です。

包みの右側にはにんにくカレーと真っ赤なビーツカレー。一口食べるとスパイスの良い香りと味が口一杯に広がります。ニンニクの量が半端でなく、7～8片入っていました。これは元気になります！　

包みの左下はかぼちゃカレーでしょうか、「ポルサンボル」というココナツふりかけの味もします。そして中央(写真右上)には「エビカレー」。大きなエビが入っていました。

さらに包みの左上には茶色い「チキンカレー」。このカレーが一番辛かったです。他のカレーは意外と辛みなし。チキンも食べ応えのあるお肉がたくさん入っていましたよ。

筆者は辛さに弱いので「ルヌミリス」という辛い付け合わせは別添にしてもらいました。こちらはチリトマトのような味でかなり辛い！　辛い物好きな方はルヌミリスも一緒に、様々な味のカレーを混ぜながら食べるのもオススメだそうです。　

「オカスバカレー」にはスリランカ人のお母さんが作る本場の味のカレーを求めて全国からカレーマニアの方が訪れるそうです。本場の味のカレーですが、日本人の口にもよく合い、マニアでなくともクセになる美味しさ。ぜひマニアの方もそうでない方も一度足を運んでみてください♪