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どうやって家事をやめればいいの?流行りの「やめ家事」を取り入れる方法はこの4つ!

マミプロ主婦®・元家政婦

あなたは「やめ家事」を知っていますか?「家事はきちんと丁寧にやるのが正しい」という考え方を捨て、やるのが当たり前と思っていた家事をやめる。そして暮らしを快適にしていく。それが「やめ家事」です。

「そうは言っても家事をやらないと家が荒れるよね?どうやって家事をやめたらいいのかわからない」そんな人のために、「やめ家事」の取り入れ方をお話します。

やめ家事その1「家事をすっぱりやめて外注」

写真はイメージです
写真はイメージです

一番簡単な「やめ家事」は、家事を外注してしまうことです。たとえば、家事代行サービスや家政婦に依頼するなど。そうすればもう家事からは解放されますよね。ただしお金が結構かかりますから現実的ではない場合も多いもの。

しかし、家事全部の外注は無理でも、一部だけなら可能な場合もあります。週末だけケータリングを利用するとか、大掃除をハウスクリーニングに依頼するなど。これなら少しハードルが下がり、家事を外注する「やめ家事」ができるかもしれませんね。

やめ家事その2「便利な家電を使ってやめる」

次に簡単な「やめ家事」は、便利な家電を使うことです。たとえば、食洗機を導入すれば食器の手洗いはやめられますよね。ロボット掃除機を買えば掃除機をかける必要もなくなります。

乾燥機能付きの洗濯機にすれば、洗濯物を干すことがやめられます。自動調理鍋を買えば、やめるまではいきませんが鍋を火にかけるなどの工程はやめられますね。ただし、この場合も初期投資は必要ですから、すぐにはチャレンジできない場合もあります。

やめ家事その3「自分ではない家族にやってもらってやめる」

写真はイメージです
写真はイメージです

これは完全な「やめ家事」ではありませんが、自分でやることはやめられます。今まで自分でやってきた家事を他の家族にやってもらう方法です。ひとりで全部の家事をやっていたお母さんなどには有効では?

たとえば、お風呂洗いを子どもにやってもらうとか、洗濯物をお父さんに干してもらうとか。ただ、家族での話し合いは必要ですね。

やめ家事その4「アイデアや便利グッズでやめる」

詰め替えをそのまま使える100均アイテム
詰め替えをそのまま使える100均アイテム

さて、ここからが現実的で本格的な「やめ家事」になってきます。アイデアや便利グッズを使って、今まで「当たり前」と思ってきた家事をやめていく方法です。

詰め替えパックをそのまま使えるアイテムを使えば、詰め替え作業がやめられます(詰め替えをそのまま使える便利グッズは私の過去記事をご覧ください)

玄関マットやトイレマットを敷くのをやめるか、拭けるタイプのマットにすれば、マット類の洗濯と洗い替えの保管をやめられます(拭けるマットについては私の過去記事にて説明しています)

洋服はすべてハンガー掛けにして、小物はカゴへのザックリ収納にすれば、洗濯物をたたまずにすみます。トイレ掃除を、こすらなくても汚れが落ちるタイプの洗剤にすれば、トイレブラシがやめられます。

夕飯のメニューを曜日で固定化すれば、献立を考えることをやめられます。台拭きの代わりにキッチンペーパーやウェットティッシュを使えば、ふきんを洗ったり消毒することをやめられますね。

こんな感じで、アイデアや便利グッズでやめられる家事は、けっこうたくさんありますよ。

これ本当に必要?ムダの洗い出しでやめてみる

当たり前と思ってやっている家事も、やめてみたら意外と平気だった!なんてこともよくあります。家事が大変と思ったら「これって本当に必要かな?なくても大丈夫かも」と考えてムダを洗い出し、思い切ってやめてみるのもひとつの手です。

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プロ主婦®・元家政婦

主婦歴20数年の元家政婦ライター。主婦力を活かして稼ぐ「プロ主婦」です(プロ主婦は登録商標です)。掃除や料理、ママ友付き合いやPTAネタ(PTA会長経験あり)、100均おすすめグッズなど主婦目線のお役立ち情報をお届けします。家庭料理スペシャリスト、2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)資格を保有。実家は2023年まで清掃会社を経営していました。100均マニア、ドン・キホーテマニア。1976年生まれで、2005年生まれの息子と2015年生まれの娘、3歳年上の夫と都内に暮らしています。ヒルナンデス!、熱狂マニアさん、ひるおび、DayDay.等のテレビ番組やラジオ、雑誌などへも出演しています。

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