【秋田県由利本荘市】列車旅のお土産にピッタリ!由利高原鉄道の新商品「おばこカレー」
こんにちは!地域情報発信ライターの佐藤らなこです。
列車に乗る予定がなくても、ふらりと立ち寄っちゃうのが由利高原鉄道の矢島駅。人でごった返していることはまずないし、時がゆったり流れる感じがして落ち着くんですよね。
この日は取材先との約束の時間よりだいぶ早く着いたので、矢島駅でいったん休憩。待合室内にある駅カフェ「おばこ」のカウンターに並ぶ商品を物色していました。
すると、新商品を発見!というわけで本日は、由利高原鉄道オリジナルの「おばこカレー」を紹介いたします。
※以前ご紹介した「ユリテツカレー」は、現在販売停止中です。
新商品!おばこカレー
新商品のおばこカレー(600円)がこちら。
列車とその後ろに見える鳥海山が素敵ですね。これは列車旅のお土産にいいだろうな。食べ終わった後もこの箱を大切にとっておく方もいるんじゃないかなと思います。
“おばこ”の文字も可愛いです。“お” は、顔になっています。見えますか?
“おばこ”とは、秋田弁で若い女性という意味。由利高原鉄道では全列車を「おばこ号」という愛称で呼んでいて、絣の着物を纏った秋田おばこ姿のアテンダントが乗務する「まごころ列車」も運行しています。
そのような説明書きは、箱の裏にしっかり書かれています。
箱を開封してみました。一般的なレトルトカレーと同じようなパウチが入っています。
今回も1個しか買ってこなかったので、夫の不在時にこっそり食べます(事後報告はしておりません。そのうち知るでしょう。笑)
自宅で調理!(今回も温めるだけ)
調理方法は2つあって、湯煎か電子レンジのいずれかです。迷わず湯煎にしました。“約5分温めてください”との記載があったので、キッチンタイマーでしっかり計ります。
実食!
5分経過しました。前回は朝炊いたご飯の残りでしたが、今回は賞味期限が間近なパックご飯におばこカレーをかけていきます。トロっとしたルーです。
はぁぁぁ、いい香り~。お肉がゴロゴロと入っていて、食べ応えがあります。由利牛ではないのがちょっと残念ですが、牛肉です。
スパイスやハーブの味や香りが強いと好き嫌いが分かれることがあるかと思います。でもこの「おばこカレー」はまろやか。そうですね、日本のカレーが好きな方に受け入れてもらいやすい味かなと感じました。
※感じ方や好みには個人差があります。
購入場所は駅カフェ「おばこ」
私がおばこカレーを購入した駅カフェ「おばこ」は、由利高原鉄道の矢島駅待合室の中にあります。列車を利用する予定がなくても大丈夫。気軽に駅内に入ってみてください。
おばこカレーの他、オリジナル商品やお菓子などの販売もしています。また、イートインもできます。私は以前こちらで、ホットケーキやソーダをいただきました。
なお、駅カフェ「おばこ」以外でおばこカレーを購入できる場所は以下の通りです。
- 矢島駅内観光案内所
- アテンダントが乗車する由利高原鉄道の列車の車内販売
- 由利高原鉄道 Webショップ
おばこカレーは、「おばこ号」を利用した旅のお土産にピッタリな商品だと思います。由利本荘市民の方は市外の方への手土産やプチギフトにもいいかもしれません。気になった方は、ぜひ一度食べてみてください。
【駅カフェ「おばこ」】
住所:秋田県由利本荘市矢島町七日町字羽坂21-2(矢島駅待合室内)
営業時間:10:00~16:00
定休日:不定休
駐車場:あり(矢島駅駐車場利用)
問合せ先・由利高原鉄道株式会社
電話:0184-56-2736(平日 9:00~17:00)
公式ホームページ(外部リンク)
公式Facebook(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)
公式X(外部リンク)
公式Youtube(外部リンク)
◆関連記事◆
・【秋田県由利本荘市】「由利鉄 中華そば」2種類の食べ比べをしてみました!
・【秋田県由利本荘市】列車に乗らなくても気軽に立ち寄れる!矢島駅内の「駅カフェ おばこ」で小腹を満たす
・【秋田県由利本荘市】鉄道好きなら見ておきたい!由利高原鉄道 矢島駅「ゆりてつグッズコーナー」
※本記事に記載の情報は取材時のものです。