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【横浜市】読書の秋にブックとカフェとアルコール 有隣堂・関東学院大のBACON Books&cafe

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

2023年3月にオープンした「BACON Books&cafe(ベーコンブックス&カフェ)」。有隣堂と関東学院大学が大学キャンパス内で運営するカフェで、ランチやティータイムはもちろん、アルコールやディナーメニューも充実している。本を読まなくても「読書の秋」が味わえてしまうブックカフェはいかが。

関内駅南口を出て、大通り公園側にあるビル。関東学院大学の横浜・関内キャンパスだ。

階段を降りてB1階にあるのが「BACON Books&cafe」。ちなみにビル1階にもカフェ「Nathan-Coffee 1884(ネーサンコーヒー)」があるが、今日は地下の方へ。

店内に入って右手がブックエリア。コンパクトな面積ながら、知的好奇心を刺激してくれる選書。購入前の本は、ブックエリア内で腰かけて試し読み可能だ。

カフェのエリアにも大型本が置かれていたり、ノートなどの雑貨販売がされるなど、書店の雰囲気の中で過ごせる。

本を購入して読むにはうってつけだが、本を読まずともなんとなく知的な、なんとなく文化的な気分になれる。

さて、食いしん坊と飲んべえは、QRコードでスマートにオーダー。

そう、大学キャンパス内にありながらアルコールも豊富なのだ。ビール、ワイン、ウィスキー、焼酎…福島県の日本酒特集までされていた!

と、今日は知的な気分だった筆者は、酒の誘惑には負けず優雅なティータイムを。「那須高原HERB's レモングラスティー」。

「自家製ベイクドチーズケーキ」。読書や思考には、糖分が欠かせないね。

平日・土日祝ともに11時~22時30分(ラストオーダー21時30分)と営業時間が長い(ブックエリアは11時~20時)。ランチタイム(11時~)、アフタヌーンティータイム(14時~)、ディナータイム(17時~)と分かれており、ディナーには本格的なダイニングメニューもいただける。

BACON Books&cafe ホームページより
BACON Books&cafe ホームページより

店名の「BACON(ベーコン)」はイギリスの哲学者フランシス・ベーコンから。メニューには、大きなベーコンが乗ったアメリカンシーザーサラダもある。

4人席やカウンターテーブルなどがあり、一人でも懇談でも、落ち着いて過ごせる空間だ。

<店舗情報>
BACON Books & cafe(ベーコンブックス&カフェ)
住所:横浜市中区万代町1-1-1 関東学院大学 横浜・関内キャンパスB1F
アクセス:JR関内駅南口から徒歩1分
BACON Books & cafe ホームページ

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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