【ペンギン4コマ・74】手品の披露で ガッチガチの緊張! 次の瞬間…
これまで色々な【日常の絶望】を描いてきた
ペンギンさんの4コマ漫画シリーズ。
今回は、ペンギンさんが手品をするみたい。
はたしてちゃんと上手くいくのかな?
今日こそ絶望せずに笑顔で過ごせるのか!?
ペンギンさん4コマシリーズ。
第1回「映画館で起きた悲劇」
第2回「レジでのクレーム?」
第74回「マジシャンの悲劇」
第75回「顔出しパネルで写真」
第76回「新曲誕生のキッカケ」
他のオススメ4コママンガ。
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住んだら最初だけ楽しそう。最初だけ。
あとがき。
数年前、とある小さなイベントで
手品師のステージを5人連続で見たことがあります。
最初は「生のマジックだ~」って興奮しましたが
さすがに連続で見ているとテンションが下がってきて
ステッキが花に変わる程度では反応もしなくります。
そのグッズ、東急ハンズで見たことあるし。
後半にいたっては
「どうせ今 破ってる新聞紙…つながるんでしょ?」と
タネも仕掛けも分からないくせに
全部見破ったようなイヤな客へと成り果てて。
そんな中でも面白かったのが、
一番ベタで地味な手品をやっていた手品師さん。
もはや古典の域に達した手品をやりながら
独特なしゃべり方と間を巧みに使って
テンションの下がった空気やお客をいじったり
自分のベタな手品も自虐でいじったりして、
その場を笑いで包み、一番盛り上げていました。
顔も名前も忘れてしまった、あのおじさん手品師。
最高に楽しいステージだったし、最高に格好良かったです。