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【カーボンのツヤが好きな方へ】劣化したカーボンサイレンサーの艶は復活させることができますよ~!

DIY道楽のテツ元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

こんにちは!DIY道楽テツです。今回は24年も前のカーボンサイレンサーの艶を取り戻す方法についてお話ししようと思います。皆さん、長年愛用しているカーボン製のパーツ、特にサイレンサーはどうでしょうか?紫外線や使い込むことで、だんだんとその艶が失われていってしまうものです。今回は、そんな見た目が少し悲しくなってしまったカーボンサイレンサーを再び輝かせる方法を実践してみました。

まず、私が手掛けているのは、初期型SR400のレストアプロジェクトです。

このバイクには、ヨシムラサイクロンが装着されており、カーボンサイレンサーを採用しています。見た目には大きなダメージはありませんが、24年の歳月はやはり隠し切れず、艶を失い白っぽく変色してしまっています。

そこで活躍するのが、「ワコーズ スーパーハード 未塗装樹脂用耐久コート剤」です。

この商品は、未塗装の樹脂に対して硬質のガラス状被膜を形成し、色あせた外見を見事に復活させることができるんです。特に注目すべきはその耐熱性!300度まで耐えられるため、サイレンサーのように高温になる部分にも使用できるのが大きなポイントです。

使用方法は非常にシンプル。まずは未塗装樹脂の表面の汚れや旧ワックスを洗車でしっかりと落とし、乾燥させます。その後、付属のスポンジにコーティング剤をしみ込ませ、塗布。5分待ってから乾いたタオルで軽く拭き上げるだけです。

実際に塗ってみると、その伸びやすさに驚かされます。少量でかなりの面積に塗布可能で、作業もラクラク。そしてなんといっても、塗布後の艶が素晴らしい!たったこれだけで、まるで新品のような見た目に生まれ変わりました。

コスパも抜群ですね。実際に使ってみると、かなりの節約になりますし、効果の持続性も長いため、定期的なメンテナンスでさらに長持ちさせることが可能です。ワコーズ スーパーハードを使用することで、早めのケアが可能になり、持続的に艶を保つことができます。

最後に、艶が復活したサイレンサーは、見た目だけでなく、愛着もひとしお。カーボンの深い艶とその質感は、バイク本来の魅力を引き立ててくれるはずです。

さて、皆さんもこの方法を試して、愛車のカーボンサイレンサーを蘇らせてみてはいかがでしょうか?この記事が皆様の参考になれば幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました~!

元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

こんにちは!DIY道楽のテツです。 父から「無いものは作る」精神、母からは道楽者の血を受け継いだ47歳二児の父です。 趣味は古いバイクや自転車をレストアして新たな命を吹き込むこと!バイクや自転車(特にママチャリ)、車のレストア、改造、修理、メンテナンスを楽しんでいます。また、何かを育てたり維持管理するのも好きなので、家庭菜園や掃除もやっています。 DIYは金属加工、100ボルト溶接、木工、家のリフォーム、工具の使い方など幅広く取り上げます。高価な工具も良いですが、コスパの高い百均(100円ショップ)の工具の使い勝手もレビューしていきたいと思います。お付き合いのほど、よろしくお願いします!

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