バリスタの大会のひとつ、「World Brewers Cup」の2019年大会で優勝した人が使っていたのが、今回紹介したい『ORIGAMI Dripper Air (オリガミドリッパーエアー)』です。

有名コーヒースタンドで見かけることも当たり前になったドリッパー。その大きな理由は、20本のラインにあります。日本の伝統的な遊び「折り紙」を連想させるデザインにより、淹れ方次第で抽出を自由自在にコントロールできるのです。

最初にお伝えすると、このドリッパーの価格は1320円 (税込) 。とても良心的なんです！それでいて美味しく淹れられるドリッパーを今回は紹介していきます。

お手頃、でも美味しく淹れられるORIGAMI ドリッパー "Air"

こちらが今回紹介したい『ORIGAMI Dripper Air (オリガミドリッパーエアー)』。実はこれ、従来モデルの陶磁器製に代わり、2022年に入り新しくリリースされた樹脂製モデルなんです。それが "Air" 。

まず何が良いって、樹脂なので軽くて割れにくい。これまでの陶磁器製は素材柄、割れやすいのが特徴でしたが、特に ORIGAMI ドリッパーはその折り目でパカっと割れやすいんですよね。

カラーは「クリア」「ブラック」「マットグリーン」「マットグレー」「マットピンク」「マットベージュ」の計6色がラインナップ。ORIGAMI ほどカラー展開豊富なドリッパーは珍しいので、僕はマットピンクを購入しました。

実際に持ってみると派手な色味ではなく、淡いピンクといた感じ。おそらく他のカラーもそうだと思うので、思い切って好みのカラーを選ぶのが吉かと思います。

ORIGAMI ドリッパー "Air" を実際に使ってみた感想

使ってみた感想は上記。やはり嬉しかったのは、割れなくなったことにより「洗うのがストレスフリーになった」点です。僕は以前、陶磁器モデルを洗ってる際に割ってしまったので、これには感動しました。

ペーパーフィルターは「円錐型」と「ウェーブ型」の2種類に対応。より濃いコーヒーを楽しみたい人には、「ウェーブ型」がおすすめです。ペーパーとドリッパーの接点が増えるので、お湯の抽出時間が遅くなり、成分をたっぷり抽出できます。

また ORIGAMI ドリッパー専用のドリッパースタンドもあるのですが、それは別売 (税込1,100円) 。素材は僕が使う「木製」と「樹脂」の2つがあります。個人的なおすすめは樹脂。木製だとドリッパーを置いた際にぐらついてしまいます。

まとめ

こんな感じで『ORIGAMI Dripper Air (オリガミドリッパーエアー)』を使った感想を綴ってみました。この価格で毎日使いたいクオリティーは本当に素晴らしいなと、改めて感じます。

2022年に初めて発売されたときは、あまりの人気からすぐに売れ切れてしまいました。が、今は基本どのカラーも選べる状況なので、気になる人はぜひチェックしてみてください！

▼今回紹介した商品

ORIGAMI Dripper Air - Yahoo! ショッピング

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