名店「とみ田」の年越しラーメン!鴨・鶏・牛乳で作る一杯をテイクアウトしてみた
ご麺ください!おうち・お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は『中華蕎麦 とみ田』が毎年販売している年越し限定ラーメンより「鴨と鶏の白湯らぁめん」をテイクアウト購入したのでご紹介します。(公式通販でも同時に販売されたものです)
■『中華蕎麦 とみ田』とは
千葉県松戸市にあり、業界最高権威「TRYラーメン大賞」で初の殿堂入りや、全国のコンビニ等でも監修商品を数多く展開するなど、もはや知らない人はいないといっても過言ではない超名店です。
■開封・調理
スープ、麺、チャーシュー(豚肩ロース・鴨ロース)、九条ネギ(恐らくテイクアウト限定)、鴨鶏油のラインナップ。テイクアウトのためスープ以外は冷蔵の状態での受け取り。麺が、手に持つだけでフワフワで驚愕。
付属の説明書に沿って、スープを湯せん、チャーシュー&鴨鶏油はぬるま湯であたため、麺をゆでれば約15~20分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は4分にしました。
こちらが完成品。後がけの表面を彩る美しい鴨鶏油と共に、クリーミーな香りを感じます。牛乳も使用されているようで、その影響か一般的な鶏白湯ラーメンよりもどことなくシチューのような感覚もあります。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
鶏のクリーミー&鴨のパンチのある旨味に、牛乳の風味とコクが至高のコラボ。
常陸鴨と地鶏、美瑛放牧酪農場さんの美瑛低温殺菌牛乳を使用した、さらりとしたスープを一口飲んでみると、鶏白湯らしく雑味のない鶏のクリーミーな旨味が主役としてやってきます。そこへ鴨のパワフルな旨味が合流して飲みごたえを追加。鴨鶏油の風味も鶏のみとは違う力強さがあるように感じます。そして、最後に牛乳の風味とコク。飲むほどに牛乳の存在感が増していき、心なしかシチューを彷彿とさせる味わいにもなっていきます。さすがの美味さ。
麺【細☆☆★☆☆太】
しなやかでなめらか。フワフワな麺肌にプリモチの食感と香り高すぎる麺。
美瑛産小麦を使用した平打ち中太ストレート麺。冷凍ではなく冷蔵なこともあってか、すすった際の口当たりが感動的にフワフワ。噛み締めてみれば、プリっとした張りとモチっとソフトな食感を併せ持つバランス。厚みのある麺なので、咀嚼していけば絡みついた濃厚なスープに負けない、あるいはそれをも凌駕する香り高すぎる小麦の風味が広がっていきます。麺も相当に美味い。後半は徐々に小麦の旨味がスープににじみでている影響か、スープの味わいも変化が見られました。
低温調理豚肩ロースチャーシュー
しっとりと柔らかで、上質な肉の旨味を濃厚に堪能できる一品。
豪快に一口で頬張ってみれば、しっとり&むっちりの柔らかな口当たり。塩味もしっかりめに味付けされていて、咀嚼するほどに塩味が交わっていき、上品な肉の旨味を底上げしてくれる仕上がり。
鴨ロースチャーシュー
引き締まった肉質で、力強い弾力と旨味を味わえる上品な味わい。
皮は炙ってあるようで、口に入れるとその香ばしい風味が広がります。噛み締めれば力強い弾力のある噛み応えで、噛むほどに鴨らしいタンパクさとこってりさが両立した濃厚な旨味を堪能できました。九条ネギもこだわりの品で、特有の香りがとても濃厚で美味しかったです。
■まとめ
『中華蕎麦 とみ田』の年越し限定「鴨と鶏の白湯らぁめん」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、全く雑味のない鶏白湯に、鴨の旨味&牛乳の風味とコクがコラボしたクリーミーかつパンチのある飲みごたえのスープ。フワフワでプリモチの香り高すぎる平打ち中太麺に上質なしっとりチャーシューと、さすがの貫禄で圧倒される最高の年越しな一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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【2023年越し限定】ラーメン通販レポ「中華蕎麦とみ田 鴨と鶏の白湯らぁめん」テイクアウト実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
<店舗公式サイト>
『中華蕎麦 とみ田』公式サイト(外部リンク)
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