【漫画飯再現料理】美味しんぼの下品なまでに豪華な年越しうどん
どうもズボラです!
年末に美味しんぼ、岡星精一が妻の冬美さんのために作った豪華な年越しうどんを再現料理しました。
会社の経費を費やして繰り広げられる壮大な親子喧嘩の物語
グルメブームを巻き起こしたグルメ漫画の金字塔、美味しんぼ
大切なお客様が亡くなり、お葬式に参列してる間にお店が火事で丸焼け、その後妻が失踪ととんでもない不幸な男岡星精一!
『あれ作れ、これ試してくれ』と山岡さんにも使い倒され、それでも常に前向きで真面目な男、美味しんぼ屈指のただただ良い人な岡星さん。
そんな岡星さんの想い出の詰まったこの年越し鍋は、下品なまでにこれでもかと贅沢を尽くしたうどんとなります。
材料はこれ!カニ、ヒラメ、真鯛、鴨の肉、穴子などなど
うどんつゆはスッポンスープ!これ一本1280円もしたの(T . T)
でも本物のスッポンから出汁を取るよりかは遥かに安い!
海原雄山からは偽物だと激怒されてしまいそうです。
1週間後にまたここに来て下さい。本物のスッポンスープを飲むませてあげますよ。
それでは鍋にうどんを入れてスッポンスープをドバドバ。
角刈り頭の岡星さん!最終的にうつ病を発症してしまうのが可哀想です。
そして、美食倶楽部で働く弟の良三が、定期的にトラブル持ち込んで来るから苦労が絶えません。
『ボンビー!貧乏神なのねん! 社長さんのために物件を売ってきてあげたのねん! 』と、良三はトラブルを持ち込む桃鉄ボンビーみたいです。
鴨の肉、カニ、穴子を入れて煮込む
最後にヒラメと鯛のお刺身と海老の天ぷらを乗せて完成
この鍋作るのに1万円近くかかったような気がします。今年はカニが大量ということでカニが安かったのがまだ救い(T ^ T)
1万円あればスシローと安楽亭をはしごしてお寿司焼肉豪遊三昧できたなー!
そして完成、いただきます!
『このうどんを作ったのは誰だー!!女将を呼べ』
私も海原雄山みたいに料亭で、少し味が気に食わないだけでお椀ぶん投げて、声荒げて女将を呼び出してみたい!
『確かにネタは最高、シャリも最高、だがオヤジ、肝心のおまえの腕が最低だ。せっかくのネタもシャリも泣いてらあ。』
と山岡さんみたいに一流のお寿司屋で啖呵を切ってみたいです。
しかし、この年越しうどん美味しくないわけはなく、とても美味!!
『こ、これは!どうだこの奥行きのある深いコクは。ヒラメに真鯛、そして穴子が泣かせてきよる。滋味深いとはこのことだ。これだけ材料を入れてるのに、お互いがお互いの味を殺してなくむしろ逆、お互いを高め合ってるのだ!全てがギリギリ、これ以上具材を入れたら全ての調和が破綻する。そのギリギリの所で芸術的に味を膨らませてるのじゃ』
私の乏しいボキャブラリーで美味しんぼっぽいコメントを真似してみました。
しかし、なんか贅沢過ぎて食べてて罪悪感すら芽生えてきます。
私にはスーパーで売ってるアルミ鍋の鍋焼きうどんに卵落とすだけで大満足できるので、それで充分だと感じました!
2024年もたくさん漫画飯を作って行きたいと思います!
そして、ずっとこのYahooエキスパート更新するのを滞ってましたが、YouTubeチャンネルと合わせて改めて発信出来たらと思います。
グルメ漫画の金字塔美味しんぼも面白いのでぜひ読んでみてね。
そんじゃーねーー!!!!