お正月気分もすっかり抜け去った今、がっつりアメリカンダイナーでハンバーガーなんていかがでしょうか？

今回ご紹介するのは、田園都市線たまプラーザ駅南口から徒歩4分、20年以上続くお店「Troubadour（トルバドール）」。

市ヶ尾のバブルオーバー、センター北のByrd's Pizza & Ribs、つつじが丘のルーシーズベーカリーと同じ系列で地域屈指のアメリカンレストランです。

家族で訪問するのは2回目。

レトロでポップだけどトゥーマッチじゃないアメリカンな雰囲気は、入店早々気分が上がりますよ…！

ハンバーガーももちろんマストなのですが、他のお料理もとっても美味しいのでご紹介させてください。

まず、トルバドールサラダ。

さっぱりドレッシングでさらっといただけます。次のステップのために、いい感じに食欲を湧かせてくれました。

お次は筆者の夫が推す、マッシュポテト&グレイビー。

マッシュポテトにたっぷりかけられたグレイビーソース（肉汁を煮詰めたソース）、これがまた秀逸なのです。クリーミーで滑らかなマッシュポテトに凝縮された旨みがたっぷり溶け込んだソース…好きすぎて実は2皿頼んでいます。笑

そして、こちらは店員さんからお薦めしてもらった、1月7日から提供が始まった冬の特別メニュー「クレオールオニオングラタンスープ」。

クレオール（料理）とは、米国ルイジアナ州大ニューオーリンズ地域を中心とする、複数の食文化が混合して形成された独特の料理のスタイルのこと。（ウィキペディアより）

フランス風のそれとはひと味違い、ほんのりスパイシーで玉ねぎの甘さが引き立ったトルバドール風オニオングラタンスープ、美味いです。あっつあつ！

さあ、いよいよハンバーガーが到着しました。

レタス、オニオン、トマト、パテがサンドされています。オーダーする際にカットを頼むと、きれいにシェアできますよ～。粗挽きで肉々しいパテ、アメリカンダイナーでいただくハンバーガーはこうでなきゃ！

さて、お次はリピートしているひと皿、ビーフタコス。

ソフトなトルティーヤに具を乗せて、セルフで巻くタイプのタコスです。お肉、フレッシュトマトのサルサソース、オニオンスライス、レタス、チーズ、サワークリームなどを好きな塩梅で乗せていきます。スパイシーな角切りのお肉は食べ応えあり！

最後はデザートで締めくくります。

キーライムパイは、ガツンと脳天にくる美味しさ！ 酸味が強すぎることなく、ライムの爽やかさと甘味が分かりやすくガツンときます。

うん、これぞアメリカンスイーツ。

大きなフォークで一口を大きく食べ進めていくとより美味しい気がします。アメリカンスタイルで豪快に！

ガツンと美味い料理やスイーツ、たまに無性に食べたくなりますよね。

トルバドールの駐車場は隣の敷地に11台分あるので、普段車で移動することが多い我が家にとっても、有難いポイントです。