リンゴの大量消費!簡単につくれて美味しい「煮リンゴ」がおすすめです
リンゴが美味しい季節になってきました。たくさんいただいた、買い過ぎた。家にたくさんリンゴがあって食べ切れそうにないときは、「煮リンゴ」づくりがおすすめです。
煮リンゴと聞くと、つくったことがない場合、面倒くさそうに聞こえるかもしれません。けれど、少ない材料で簡単に作れます。
材料
リンゴと砂糖、あればレモン汁。
紅玉のように酸味の強いリンゴであればレモン汁はいりませんし、家にレモン汁がないときには、私はリンゴと砂糖だけで作ります。大きめのリンゴ1個につき、砂糖大さじ1が目安です。
作り方
1.リンゴは皮をむいて食べやすいサイズにカットします。鍋にりんごを入れ、砂糖をふりかけます。
2.30分ほどそのまま置いておきます。リンゴからジュワジュワと水分がにじみ出てきます。
3.鍋にフタをして中火にかけ、沸騰直前で弱火にします(焦げないように)。
4.リンゴの色が、パイナップルのように黄色くなってきたら火を止めます。上下でリンゴの色が違ったら上下を入れ替えるようにフワッと混ぜ、全体が黄色くなれば完成です。
この煮リンゴ、粗熱が取れてそのまま食べても美味。ヨーグルトにのせたり、バニラアイスクリームに添えたり。時間があれば、冷凍のパイ生地に包んでオーブンで焼き、アップルパイもできちゃいます。
たくさんのリンゴで作ってもかさが減るので、リンゴの大量消費にもってこいです。美味しくて簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!