寒いなんて言わせない!冬こそ釣りが熱い理由は、美味しい魚と最高の時間が待っているから
こんにちは!リコです。
冬の釣りと聞くと、「寒そうだし、魚って釣れるの?」なんて思っていませんか?確かに寒い季節。でも実は、冬だからこそ狙える魚がいるんです!むしろこの時期は、水温の影響で魚の動きが落ち着き、特定の魚を狙いやすくなるシーズンでもあります。
「冬でも釣りを楽しみたい」「家族や友達と冬の海へ出かけてみたい!」という方に向けて、冬釣りでおすすめの魚と、その魅力をご紹介します。この記事を読めば、寒さなんて気にならないくらいワクワクする釣り時間が待っているはず。
1. メバル – 冬の定番ターゲット
冬釣りのおすすめ魚として絶対に外せないのがメバルです。夜釣りが基本で、港や堤防からライトタックルで狙える手軽さが魅力。常夜灯の下をのぞくと、プランクトンを追うメバルがひっそりと集まっていることもあります。
メバリングでは、小さなワームやジグヘッドを使ってゆっくりと動かすのがコツ。手元に「ガツン」とくるパワフルなアタリが楽しいんです!そして、釣り上げたメバルは刺身はもちろん、煮付けや塩焼きにすると最高!冬ならではの脂がのった味を堪能できますよ。
2. カサゴ – 初心者でも簡単に釣れる人気者
メバルと並んで冬の釣りで外せない魚がカサゴ。岩場や堤防の足元に潜んでいるため、仕掛けを「ちょい投げ」するだけで簡単に釣れるのがポイントです。たとえば、漁港やテトラポット周辺が狙い目。エサ釣りはもちろん、ワームを使ってルアーで狙うこともできます。
釣りたてのカサゴは、フライや唐揚げにするのがおすすめ!サクサクの食感とふっくらとした白身がクセになる美味しさです。手軽に釣れて食べて美味しい…冬にぴったりのターゲットですよね。
3. アジ – 冬こそサイズアップのチャンス!
「アジは夏の魚でしょ?」と思っている方も多いですが、実は冬のアジは脂がのって美味しくなる上に、型が大きいのも特徴です。特に夜の堤防や常夜灯周りでは、アジング(ライトタックルで狙う釣り方)で驚くほど大きなアジに出会えることがありますよ。
小型のワームを使って海中をゆっくり探ると、「コツン」と手応えが!釣れたアジは、刺身やなめろうにすると脂がしっかり感じられて絶品。冬だからこその大アジ狙い、ぜひ試してみてください。
4. アイナメ – 冬の引き味にハマる!
冬の釣りの醍醐味といえば、引きの強い魚。アイナメはそんな期待に応えてくれる魚です。冬の低水温で活性が上がり、釣りやすくなるため、堤防や岩場から狙う人も増えます。
ルアーやエサ釣りで、根掛かりしやすい場所を探るとヒットすることが多いです。アイナメの引きは力強く、釣り上げた時の満足感も格別!煮付けやお鍋にすれば、冬らしいほっこりとした料理に仕上がりますよ。
5. カレイ – 冬こそ狙いたい「海底の女王」
冬釣りで忘れてはいけないターゲットがカレイです。低水温を好むカレイは、冬になると堤防や砂地の海底にじっとしていることが多く、ゆっくりとした動きのエサに反応します。エサ釣りが基本で、アオイソメやイワイソメを使った「投げ釣り」が人気。仕掛けを海底にしっかり沈めて待つのがポイントです。
「釣りは待つ時間が楽しい」と言われますが、カレイ釣りはまさにその楽しさを味わえる釣り。竿先に伝わる「ブルブルッ」というアタリは独特で、釣り上げた時の扇のように広がる姿は、何とも言えない達成感があるんです。
そして、釣れたカレイは言わずと知れた美味しさ!煮付けや唐揚げ、ムニエルにすると、ふっくらとした白身が口の中で広がります。冬の海底でじっくり育ったカレイを、ぜひ味わってみてくださいね。
冬の釣りは「寒さ」以上に面白い!
冬の釣りは、寒さ対策さえしっかりしていれば意外と快適なんです。むしろ寒いからこそ、釣れた瞬間の喜びや冬の身のしまった美味しい魚の味が、何倍にも感じられるんですよね。
今回ご紹介したメバル、カサゴ、アジ、アイナメ、カレイは、堤防や漁港といった身近な場所で狙える魚ばかり。「釣れるかな?」と不安でも大丈夫!一匹でも釣れた時の達成感と冬の海の景色は、きっと忘れられない思い出になるはずです。
この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!
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