キター!!!静かな冬の海で手元に伝わるガツンの衝撃に胸が高鳴る…メバリングの魅力
こんにちは!リコです。
冬の寒さが身に染みる季節になりましたね。でも、この時期の釣りといえば、寒さを忘れるくらいワクワクするターゲット「メバル」がいます。そう、メバリングの季節です!
冬の夜にライトタックルで狙うメバル釣りは、アタリが繊細でゲーム性が高く、冬の静かな海で手に伝わるメバルの強烈なヒキに、感動を覚えてしまうほどです。でも、寒い冬の海では「どうしたら釣れるんだろう?」と悩むこともありますよね。
そこで今回は、「冬のメバリングで結果を出すコツ」を分かりやすくお伝えします。この記事を読めば、次の釣行で「やったー!!!」と思わず感動の声が出るはず。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
冬のメバリング、最大のカギは「居場所」探し
メバルは寒い冬でも活発に餌を食べますが、その居場所をしっかり見つけることが釣果を左右します。たとえば、港内の堤防や漁港周辺、岩礁エリアなどがポイント。特に冬は水温が安定している場所に集まりやすい傾向があるので、船道や水深のある場所は要チェックですよ!
ポイント選びで困ったら、「夜間に街灯がある場所」や「潮通しが良い場所」を探してみてください。夜行性のメバルは明かりに集まるプランクトンや小魚を狙うため、街灯下が釣りやすいんです。風が当たりにくく、流れが緩やかなエリアも狙い目です。
ワームやルアー選びで釣果が変わる!冬の必須アイテム
冬のメバリングでは、ワームやジグヘッド選びが重要です。寒い時期、メバルはゆっくりとした動きに反応することが多いため、スローなアクションができるアイテムがオススメです。
たとえば、1〜1.5インチの小型ワームや、2g程度の軽量ジグヘッドを使うとスローに誘いやすくなりますよ。水の透明度が高い日にはクリア系、濁りがある日はピンクやチャートといった明るい色が効きすいです。ワームの形状では、ピンテールやミノー系が安定の人気ですよ。私は虫餌と同じ感覚で使える、サンドワームをよく使っています。
また、巻きスピードを遅くしたり、テンポよく「チョンチョン」とリズムをつけて誘うことも効果的。メバルが「追いきれる動き」を意識するのがポイントです。
防寒対策をしっかりして楽しむ冬の夜釣り
冬の夜釣りで大切なのは、防寒対策を怠らないこと。もっとメバルのいる場所を探したいのに、寒さで手がかじかんで、早く切り上げることになってしまったら悲しいですよね。釣りに集中するためにも、防寒着やカイロ、手袋は忘れずに準備してくださいね。
風を防ぐ防風のウェアやネックウォーマー、さらに防水ブーツがあると快適さがグッとアップします。また、釣り場での待ち時間に温かい飲み物があるとホッとしますよ。少しの準備で寒さ対策は完璧に!
風や潮を読む「ちょいテクニック」で差をつける
メバリングをより楽しむために、風や潮の流れを読むテクニックも覚えておきたいところです。冬は北風が強くなる日が多いため、風裏になる場所を見つけられると快適さと釣果がアップします。また、潮が動き始めるタイミングや、満潮からの下げ潮が狙い目。この時間帯を狙うとメバルの活性が上がりやすいです。
風が強いときには、飛ばしウキや、少し重めのジグヘッドを使って飛距離を稼ぐ方法もおすすめです。たとえば、少し遠くの深場を探ることで、思いがけない良型メバルに出会えるかも…!
冬のメバル狙いはこちらの動画でもコツをご紹介しています!
冬のメバリングで「もっと釣りが好きになる」瞬間を
冬のメバリングは、寒さの中でも手元に伝わる「ガツンッ」という強烈なアタリが最大の魅力です。この一瞬がたまらないですよね!たとえ釣れなくても、夜の静けさや満天の星空の下で過ごす時間は、日常を忘れられる特別な体験になります。
ぜひ今回ご紹介したコツを試してみてください。「冬の夜は寒いだけ…」なんて思っていたら損ですよ!釣果が上がれば、さらに釣りが好きになるはずです。
この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!
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