もう無理…『帰りたい!』泣く前に知っておきたかった冬の釣りの最強対策
こんにちは!リコです。
先日、「風が強すぎて、釣り道具が全部飛ばされそうになりました。波も高すぎて危なかった!」なんて話を聞きました。
冬は寒さだけでなく、風や波の影響が特に強くて、「釣りどころじゃなかった」なんてことも。でも、ちょっとした準備と工夫で、安全に楽しく釣りを楽しめるんです。
今回は、冬の釣りで気をつけたい安全ポイントと、寒い季節ならではの楽しみ方をまとめてみました。これを読めば、冬釣り特有のハードルも乗り越えられるはずですよ!
冬の釣りは天候チェックが命!
冬の釣りは、まず天気予報の確認からスタート!風速が5メートルを超える日は、体感温度が一気に下がるうえに、道具も飛ばされやすくなってしまいます。釣りの計画を立てるときに、風速をチェックして、なるべく風速3メートル以下の日を狙って行くようにしています。
それに加えて、波の高さも重要なチェックポイント!特に堤防での釣りでは、1.5メートルを超える波が予想される日は避けたほうが無難です。波が高いと足元が濡れるだけでなく、滑って転倒する危険もありますよね。
もし天候が微妙なときは、迷わず釣りを延期する勇気も必要です。「無理して釣りに行って道具も自分も危険にさらした」なんてことになったら、楽しい時間が台無しになっちゃいますからね。
寒さ対策で釣りをもっと快適に
冬の寒さは、釣りをしている間じっとしていることで余計に感じるもの。寒さに負けないためには、レイヤリング(重ね着)がポイントです。インナーには吸湿速乾性のあるもの、ミドルレイヤーには保温性の高いフリースなど、アウターは防風・防水のジャケットを選ぶと快適さが格段にアップしますよ!
手袋やネックウォーマーも欠かせません。たとえば、必要な指先だけ出ている防寒手袋なら、寒さ対策をしつつ糸を結んだり、写真を撮ったりもラクラク。足元には防水ブーツや厚手の靴下で万全の準備をしておくと、寒さを忘れるくらい快適に釣りを楽しめます。
そして、体の芯から温まるのに役立つのが、電熱ベスト。これを中に仕込んでおくと、寒風が吹いても安心です。釣り場でのお茶やスープも心強い味方。保温ボトルに温かい飲み物を用意して、寒さを感じたら一息ついてくださいね。
冬だからこそ出会える魚たち
冬は寒い季節ならではの釣果が楽しめるのも魅力。たとえば、堤防から狙えるカレイやアイナメは寒い時期が釣りやすいターゲットです。冷たい水温を好む魚が多いので、この時期特有の美味しい魚を釣り上げるチャンスですよ!
寒さのおかげで釣り場も比較的空いていることが多いので、ゆったりと楽しめるのも冬釣りのいいところ。「この季節ならではの味覚を家族と一緒に楽しむ」なんて想像するとワクワクしてきますよね。
最後に大事なのは、安全への意識
どんなに準備をしても、やはり自然を相手にする釣りでは不測の事態がつきものです。ライフジャケットの着用は、どんな場面でも忘れないでくださいね。特に冬場は波が荒れやすいので、念には念を入れて安全を最優先に。
また、日没が早い冬は帰る時間にも注意。暗くなってからの釣り場は凍りやすく、危険が増します。夕方までに切り上げるくらいがちょうどいいかもしれません。
冬の釣りは難易度が高いように思えるかもしれませんが、しっかり準備すれば最高に楽しい時間が過ごせますよ。この季節だからこそ味わえる釣りの魅力、ぜひ体験してみてください!
この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!
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