【先取り大掃除】この秋がチャンス!レンジフード掃除を終わらせよう
秋が深まり、寒さが本格化する前にやっておきたい「先取り大掃除」のひとつが「レンジフード」です。
冬になると、手が冷たくて水の仕事が億劫になりがち。
そしてキッチン大掃除のボスとも言えるのがレンジフード。
年末の忙しい時期に行うのは大変です。強敵ほど先に済ませておくと気持ち的にも楽になりますのでこの時期に頑張って大掃除の先取りをしてみませんか?
なぜ寒くなる前にレンジフード掃除を?
レンジフードは毎日の料理で発生する油煙や蒸気、空気中のホコリを吸い込むため、フィルターやファンに汚れが付きやすい箇所です。 寒くなると油が固まり、汚れがさらに落ちにくくなります。
またつけ置きをする場合、お湯の温度が下がりにくく効果が期待できるため、気温のまだ高いこの時期に行うことで作業時間を短縮できます。
必要な道具を準備しよう
まずは掃除に必要な道具を揃えましょう。以下のものを用意しておくとスムーズです。
- ゴム手袋
- 古くなったスポンジと歯ブラシ
- アルカリ性洗剤(重曹やセスキ炭酸ソーダなどお手持ちのもの、スプレータイプも便利)
- 大きめのビニール袋
「分解→つけ置き」で簡単に
分解するのは面倒に感じるかも知れませんが、頑固な油汚れは拭くだけでは簡単に落ちません。
長時間、上を向いて掃除をするのは重労働なので、少し面倒でも分解してしっかりつけ置くことをオススメします。
※パーツの取り外し方はメーカーによって異なります。取扱説明書を確認して安全に作業してください。
洗剤を溶かした40〜60度のお湯に換気扇のパーツを1〜2時間ほどつけると、こびりついた油汚れがゆるみ、比較的簡単に汚れを落とせるようになります。
寒くなる前にレンジフードをきれいにしておけば、大掃除も楽になり、年末の忙しい時期にも心に余裕が生まれます。この時期にぜひ試してみてくださいね!