浜松駅にはさまざまなお土産が売られており、我々を毎回魅了してきます。市外・県外から来られた観光客はもちろん、我々浜松市民ですら興味をそそられる商品もあるので、侮れないわけです。さてそんな中、今回紹介したいのは、こちら「石原水産株式会社」さんの「食べるおだし」であります。

石原水産株式会社「食べるおだし」とは

さて今回紹介するのは、石原水産株式会社が販売する「食べるおだし」（648円：税込）であります。

こちらの商品は、浜松駅構内の「メイワンエキマチウエスト」で購入。

見た目はほぼ「鰹節」であるので、購入するまでこれは「鰹節」として食べるものだと思っていた。

が、しかし実際は全然違った。というか、別物だった。

公式サイトによると、「食べるおだし」は醤油ベースの味わいで、卵かけご飯、お味噌汁、おうどん、サラダなど何にでも合うとのことです。

ということで、まずは王道の「ごはん」にかけて食べてみようかと思うが、せっかくなので、新バージョン「まぐろ」の方を購入してみた。

まぐろバージョンを購入

まぐろは、カツオ同様削り節で売られており、色合いがカツオに比べ薄い。

どちらかといえば、より鰹節感はあるわけですが、原材料をみると、まぐろそのものが使われているので、まぐろ好きな私としては非常に期待がもたれます。

実際に食べてみる

では、ご飯にONして、実際に食べてみます。

一口食べると……、鰹節にくらべ、かなり厚みがあってサクサク感というより、ジューシーさが強い。

いうならば、ジャーキーに近い感じです。イカとジャーキーの中間ぐらいの味わいで、非常に出汁が効いていてうまい。

ただ、ふりかけのようにして食べようとすると、ご飯となじまず難しいので、やはり「卵かけご飯」や「味噌汁」など、汁がある程度ある状態のもののほうが良い。

むろん、このように無理やりかきこめば、実質「ツナご飯」になるので、美味いことには変わりはありません。マヨネーズつけるとさらに美味いかもしれません。

また、そのまま食べても美味しく、まさに「ビーフジャーキー」よろしく「マグロジャーキー」のような感覚で酒のつまみとしても最高。

ああ、これ新幹線の中で酒をのみながらつまむのは最高かもしれません。東京出張の帰りなどにぜひお供させてみてください。