2024年12月13日にリニューアルオープンしたMOLTIたるみ東館。初めて歩いていると、なんと垂水区にある大好きなタルトとキッシュのお店の2号店がオープンしているではありませんか。

以前に別記事で1号店も紹介しましたが、今回はなんと、駅チカ、カフェスペースあり、タルトとキッシュ以外のお菓子販売コーナーもありと注目ポイントが盛りだくさん。

さっそく紹介したいと思います。

神戸が誇る老舗製菓会社プロデュースのお店！

MOLTIたるみ東館にニューオープンした、タルトとキッシュのお店「shoeido(しょうえいどう) モルティたるみ店」がこちら。

1926年(大正15年)に創業した「昭栄堂製菓株式会社」という神戸の老舗お菓子屋さんがプロデュースしたお店です。

北欧風のやさし〜い色使いがかわいらしくて、なんともほっこり癒やされますねぇ。

そしてこちらがカフェスペース。

「のんびりリラックスできるわぁ…住み着きたいくらいステキ」

すぐお隣には、お菓子販売コーナー。

おしゃれな輸入菓子から、お茶請けにぴったりの和菓子、もちろん昭栄堂ブランドのお菓子もたくさん並んでいます。ちょっとウキウキしちゃう品揃え。

「あ〜、これこれ」
お気に入りのクッキーを見つけて嬉しくなった私。何気なくプライスカードに目をやると、その値段に驚き、思わず二度見してしまいました。

「税込み100円？こ、これは、昭栄堂の工場直売所で販売しているのと同じ価格では！？」
正直、嬉しすぎます。

あっ、みなさん、こちらの神戸のパイ食べたことありますか？

「こういうパイ、よくあるよね。だいたい想像できる」
なんて思ってる人がいたら、たぶんそのパイとはぜんっぜん違いますので、食べてみてください。

年末年始にこれが家にあったら、2025年はよいスタートがきれそうです。

さっそくカフェタイム！

6歳の息子がショーケースにはりついてタルトを選びます。

小さなタルトがたくさん並ぶショーケースは、キラキラしていて見ているだけで楽しいですよね。常温のショーケースにはキッシュもあります。

今回選んだタルトとキッシュがこちらです。

ドリンクを注文したら、なんとクッキーも添えてくれていました。嬉しい〜。

息子が選んだのは、いちごとカスタードのタルト。

いちごとカスタードとタルトの組み合わせって最高ですよね。息子、ナイスチョイスです。
「ゆっくり食べて〜…あれ？」

「うんまぁ、食べ方は自由だからね。その食べ方も美味しそうだしね…」

私が選んだのはこちらの2品。

栗のモンブランタルトには、大粒の栗の渋皮煮がのっています。

タルトの中には、焼き込んだアーモンドクリーム、その上に風味豊かなマロンクリームがたっぷりと絞られていました。

小さなタルトだけどリッチな美味しさで大満足してしまい、ほうれんそうとベーコンのキッシュは持ち帰ることにしました。

お家でトースターで温めて食べると、卵やバターの香りがふわっと香ります。こちらもたいへん美味しく幸せ気分でいただきました。

年末年始の営業は以下の通りです。

ぜひ、手土産やご褒美スイーツ、そして普段のおやつなどを買いに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。