【川崎市中原区】11月19日かわさき多摩川マラソン開催 準備中のマラソンコースを歩いてみた
今年もかわさき多摩川マラソンの季節がやってきました。等々力競技場がスタートおよびゴールで、おもなコースが中原区内という多摩川沿いを走るマラソン大会です。今年は川崎市市制100周年記念プレ事業として実施されるそうです。
そのマラソン大会の前日、多摩川のコースを歩いてきました。土曜日のせいか、走っている人も多くいます。風がやや強くじっとしていれば肌寒いくらいですが、ウォーキングにはちょうどよい季節です。
丸子橋からガス橋方面へ歩いていると「11km」と大きな数字で書かれた立て看板がありました。明日のマラソンの準備ですね。スタート地点の等々力競技場から多摩川の上流へ向かい二子橋で折り返し丸子橋を過ぎて来たところが11km地点です。
立て看板の後ろに見えているビルは、ガス橋を渡ったところにあるキヤノンです。
ハーフマラソンコースでは、等々力競技場から二子橋へ行き、折り返してガス橋でまた折り返します。そのため、14km地点はガス橋から丸子橋へ戻る方向で見えるように設置されています。
「救護J」という立て看板もありました。救護はHやIなどほかのアルファベットもちょいちょい河川敷の道沿いに立っていました。
「給水所まであと1km」、こんな立て看板を見たら、もう1kmがんばろうという気になれます。
こちらは第4給水所の立て看板です。明日のマラソンの時には、ここに飲み物が並ぶのですね。
丸子橋からガス橋へ向かって行き、ガス橋を過ぎたところに白線が引いてありました。かわさき多摩川マラソン2023の公式サイトを見ると、このあたりが折り返し地点になっているので、その印でしょうか。このしばらく後に、大きな三角コーンを乗せたトラックがやってきて、折り返し地点の準備をしていました。
さて、このかわさき多摩川マラソン2023は、エントリーできるコースが5種類あります。
- ハーフマラソン
- 10km
- 3km
- ファミリーファンランニング(約1km)
- 車いすラン(約2km)
この折り返し地点まで来るのはハーフマラソンに出場している人たちです。
かわさき多摩川マラソン2023のコースを歩いてみてスマートフォンの記録を見たら15kmとなっていました。整備されたマラソンコースの道路があり、街中を走るのよりずっと安全に楽しく走れます。だいぶ前ですが、この河川敷の道路上でアントニオ猪木さんが走っていらっしゃるのをお見かけしたこともあります。普段からランニングに利用されていたのでしょうか。来年は市制100周年ですし、猪木さんも走ったコースでマラソン大会に出場してみるのもよいかもしれません。