女性のソロキャンプで安全に過ごすために気を付ける3つのこと
「ソロキャンプに興味があるけど、女一人で危険じゃない?」と聞かれることが増えてきました。
興味はあっても怖くて挑戦できない女性が多いのではと思って、私なりに安全なソロキャンプの始め方をまとめて見ました。
キャンプ場の選び方
無料のキャンプ場や野営地など、さまざまな場所でキャンプを楽しめます。
女性のソロキャンプにおすすめしたいところは、【管理人がいるキャンプ場】です。
無料のキャンプ場や野営地はどこの誰が泊まってるか分からないことのほうが多いです。
管理人のいるキャンプ場であれば予約の時点で名前や住所や連絡先をキャンプ場に伝える必要があるので、自分の個人情報を出した上で悪い事をしようとする人はあまりいないのではと思います。
できれば管理人が夕方にいなくなるようなところではなく、管理人がキャンプ場内に寝泊まりしているところをおすすめします。
予約するなら区画サイト
キャンプ場のサイトは区画サイトとフリーサイトの2種類あります。
区画サイトは1組につきこの区画内でキャンプをするように割り当てられます。
フリーサイトは各々が好きな場所にテントを張ることができます。
そのため混んでいると結構近くにテントを張ったり張られたりするとも多々あります。
女性のソロキャンプで珍しいからかテント内をジロジロのぞかれたこともあり少し嫌な気持ちになったこともあります。
区画サイトなら他の人が至近距離まで寄ってくることもないので安心できます。
フリーサイトでキャンプする場合
フリーサイトはフリーサイトで区画サイトにはないメリットも多々あります。
例えば自分の見たい景色の目の前にテントを張ったり、料金が安かったり。
フリーサイトにする場合はファミリーキャンプやカップルのキャンプの近くに設営できれば安心できます。
泥酔しない
自然の中で焚火を目の前にお酒を飲むのはとても楽しいです。
ついつい飲み過ぎてしまいますが、泥酔しないように気を付けましょう。
ソロキャンプは何が起こっても自分で対処しないといけないので、泥酔して記憶を飛ばさないようにしましょう。
私はほろ酔い気分を味わえればいいので、缶チューハイを3本までと決めて焚火を見ながら楽しんでます!
荷物はできる限りテントの中へしまう
夜も更けてきてそろそろ寝ようと思ったら、キャンプ道具が盗難されないようにできる限り荷物はテントの中に入れましょう。
生ごみも野良猫や野生動物に狙われやすいためテントの中に入れましょう。
そのため前室が広めなテントだとたくさんの荷物をテント内に入れられるのでおすすめです。
おすすめのソロキャンプの始め方
初めてソロキャンプをする人にお勧めするのはオートキャンプ場で車中泊です。
「いやいや、車中泊は興味ないよ」「そもそもキャンプじゃないじゃん!」と思うかもしれませんが、考えようによっては車は鉄でできたテントで鍵も閉められるので安全性は抜群です!
オートキャンプ場なら車でキャンプサイトまで乗り入れができるので、車の横にテーブルと椅子を置いて食事を作ったり焚火を楽しんだりできます。
もちろん車に引火しないように焚火は車から離して楽しんでくださいね!
夜眠くなったら車の中にマットと寝袋をセットして寝れば鍵も閉めれて安心です。
キャンプ始めたての頃はテントの設営に時間がかかって思ったようなキャンプが楽しめなかったりしますが、車中泊なら設営もないのでゆっくりした時間を満喫できます。
まとめ
キャンプ場で悪いことをしようとする人はほとんどいないと思ってます。
ただ、極まれにそういった人もいるのでもしもに備えて自衛はした方が良いです。
安全なキャンプライフを楽しみましょう!
女性ソロキャンプのゆるーいキャンプ動画はこちら↓