女性のタープ泊は危険か?実際にやってみた。
こんにちは!まるみです!
キャンプといえばイメージはテントに泊まることですが、実は色々な泊まり方があります。
- テント泊
- 車中泊
- バンガロー
- コテージ
- タープ泊
今回はタープ泊にチャレンジしてみました。
タープ泊とは?
タープ泊とはタープの下で寝泊まりすることです。
タープといえば日よけや雨よけに使うイメージでタープの下で寝泊まりするイメージはありませんよね。
張り方を工夫することでテントのように使うこともできます。
タープ泊のメリット
テント泊ではなくタープ泊をするメリットはなんでしょうか?
人によって目的は違うと思いますが私は
- 開放感
- 自然と一体化
- 設営撤去の楽さ
この3つが魅力的でタープ泊にチャレンジしました。
タープの張り方はダイヤモンド張りをしたので開放感しかありません。
ほぼ野宿です。
雨よけが少しできる程度でほとんど外です。
そのため寝てる途中も顔で風を感じたり、朝は朝日の明るさで起きたりと自然と一体化した気分でした。
これこそがキャンプか!!
と、何度もキャンプをしているのに初めて感じました。
以前に一度だけタープ泊をしましたが、季節的に虫が出るのでメッシュのインナーを使用したのでタープ1枚だけに比べて開放感は少なかったです。
そして設営撤去はテントほど複雑でないのが魅力的です。
タープ泊のデメリット
開放的で自然を感じられて設営撤去が楽だなんて魅力的なタープ泊ですがデメリットもたくさんあります。
- 張り方によっては丸見え
- 虫
- 雨風をしのぎにくい
今回のタープ泊はダイヤモンド張りをしたので丸見えの状態で寝ました。
まるみが丸見え…
そのため防犯面はとても不安です。
どんな人が寝ているのか、どんなキャンプ道具を使っているのかと誰が見てもわかる状態です。
盗難被害にあう危険もあります。
貴重品や高価なキャンプ道具等盗まれて困るものは寝る前に車に移動させた方が安心です。
安全性を重視するならビークフライ張りやパスファインダー張り等テントに近い張り方をして丸見えにしない事が大切です。
虫対策はメッシュインナーを利用したり、虫が出にくい冬キャンプでタープ泊をすると良いですね!
雨風はタープ泊と相性がとても悪いです。
ダイヤモンド張り等開放的な張り方だとどうしても雨や風から守りにくく、テントに比べて荷物が濡れたり風に煽られて寝にくかったりすることもあります。
テントに近い張り方をしても、タープ泊の場合は隙間ができやすいので隙間から雨や風が入り込むこともあります。
そのため事前に強風や豪雨とわかる場合はテント泊や車中泊に切り替えたほうが安心です。
女性のタープ泊は危険か?
タープ泊のデメリットで挙げたように張り方によっては丸見えなので、安全面はテント泊に比べて落ちる気がします。
仮に泥棒がいたとして、強そうな男性がタープ泊していた場合は勝てないと諦めるかもしませんが、女性がタープ泊していたら勝てるかもと思い被害にあるかもしれません。
ソロキャンプは自己責任で行うため、安全面を考えたらテント泊をお勧めします。
もっと言えば鍵のかかる車中泊が一番お勧めです。
でも開放的で自然を感じてタープ泊をしたい気持ちもあります。
そんな時はソロキャンプではなくグループキャンプでタープ泊することをお勧めします。
グループキャンプならもしもの時に助けてくれる友人が近くにいるので、ソロキャンプに比べてリスクが少ないです。
私も友人とのグループキャンプの時にタープ泊を楽しみました。
せっかくタープ泊をするなら安心して楽しみたいですよね!
良かったら動画もぜひ見てください↓