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実は使えるメンタリズム7選

こんにちは、えらせんです。

今回は「気持ちを見抜くメンタリズム」を紹介していきます。普段はカッコよく取り繕えても、ある場面では本性がダダ漏れになるのが人間です。では、どのような場面を見れば、人の本性が分かるのか?7個のシーンを紹介していきます。

1.「別れ際」を見れば、本性が分かる

カップルや友達間でも、「別れ話」をしたときの振る舞いは、相手の本音が分かります。「もう関わらないから、相手を攻撃してやろう」「相手の出方に任せる」など、対応の仕方は様々。逆に、別れ際に冷静に話し合いをしてくれたり、最後まで余裕を持って接しようとしてくれる人は、素敵だと気づきます。

2.「足」が動くとき、人は嘘をついている

人は緊張を感じると、無意識に足元を動かしたり、足を組んだりします。顔や言葉を見るよりも、その人がどれだけプレッシャーを感じてるかを見るなら、足の動きを見てください。もし、特定の話題になったときに足がピクッと動くようなら、聞かれたくない話題か、創作をして嘘の話をしてるでしょう。

3.「食べ方」を見れば、気配りが分かる

食事をするときの相手の食べ方は、気配りやマナーが顕著に現れます。食事中にどんな会話をするか、あなたの話をよく聞こうとする姿勢があるか、「飲み物いる?」などさりげない配慮が感じられるかどうかを観察してみましょう。食事中の気配りができない人は、他でもできないでしょう。それだけ食事中は気配りが簡単にできるシーンだと言えます。

4.「声」を聞けば動揺が分かる

人は緊張や興奮すると声のトーンやリズムに変化が現れることがあります。電話や対面での会話の際に、相手の声に動揺や緊張が感じられる場合、何か重要なことを隠している可能性があります。

5.「肌」を見れば、普段のストレスが分かる

ストレスを抱えている人は、肌荒れに現れます。相手の肌の状態から、日常のストレスを推測できます。ノリに乗っている人は、肌がツルツルの人が多いですよ。

6.「歯」を見れば美意識が分かる

髪型やヘアアクセサリー、ネイルの状態などは、多くの人が意識をしているので、特に差は出ないでしょう。しかし、歯にまで気を使っているということは、美意識の高さを感じますね。大きいところより、細かいところにセンスは現れます。

7.「顔つき」を見れば、過去が分かる

いままでの感情の蓄積が、その人の表情です。長い人生を歩んできた人の顔つきには、その人の経験や生き方が刻まれています。笑顔の多さや、深みのある表情から、その人がどのような人生を送ってきたのかを垣間見ることができるでしょう。

まとめ

人を見抜くことは、相手を深く理解し信頼関係を築く上で重要なスキルです。誰でも調子がいい時は取り繕えます。人を見る時は、イメージに騙されず、状況別に観察してみましょう。

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!(感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽にDMいただければ嬉しいです!)

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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