大人になって気付いた残念な勘違い6選
こんにちは、えらせんです。
今回は「大人になって気付いた残念な勘違い」というテーマで話していきます。大人になると、子どもの頃に信じていたことが実は違ったって気づくことありますよね。そんな「えっ、そうだったの!?」という勘違いを6つ紹介していきます。
1.「怒らない」のは「優しい」からではなく「面倒臭い」から
子どもの頃は、怒らない先生や親を「優しい人だな」って思ってましたよね。でも大人になってみると、怒るのって結構エネルギーが必要だと気づきます。「怒ったところで変わらないだろうな」とか「説明するのが面倒くさいな」って思って怒らなくなるんです。怒ってくれる人は、本当に自分のためを思ってくれていたんだなと、存在のありがたさを実感しました。
2.心配してもそんなことは起こらない
心配しすぎて眠れない夜を過ごした経験ありますよね。 でも、実際にそんな最悪の事態ってほとんど起こりません。むしろ、緊張してパフォーマンスが下がってしまうことも。心配するエネルギーがあるなら、その分準備に時間を使った方がいいかもしれません。
3.親世代の正解の多くは現代では不正解
「終身雇用が当たり前」「残業は美徳」「年功序列」なんて考え方、親世代では正解だったかもしれません。でも、今の時代は、 転職するのが普通だったり、ワークライフバランスが重視されたり。親の言うことが全て正しいわけじゃないんです。親の言うことをただ鵜呑みにするんじゃなくて、今の時代に合わせて考える力が必要です。
4.言わなくてもわかるは昭和、令和では通じない
「言わなくてもわかるでしょ」と、背中から学びなさいって風潮ありましたよね。多様性が重視される中で、相手の気持ちを推し量るのは難しくなってきています。してほしいことは、ちゃんと言葉にして伝えることが大切です。言葉にするのって恥ずかしいかもしれませんが、誤解を防ぐためにも必要なスキルですよ。
5.「頑張れ!」で頑張れる人ほぼいない
よかれと思ってかけている「頑張れ」って言葉、実はあまり効果がないです。頑張りたくても頑張れないから悩んでる人もいます。代わりに「どんな風に頑張ればいいと思う?」って具体的な方法を一緒に考えたり、「ここまでよく頑張ったね」って今までの努力を認めたりする方が効果的。応援の仕方一つで、相手の頑張り方も変わってきます。
6.勉強ができる人と仕事ができる人は違う
学生時代にテストでいい点を取る人が、そのまま仕事でも成果を出せるとは限りません。勉強って、与えられた問題に正解を出す能力が求められますよね。でも、仕事は違います。問題を見つけることから始まって、解決策を考え、実行する。そして、その結果に責任を持つ。全然違うスキルが必要なんです。だから、学生時代の成績だけで人を判断するのは危険。社会に出てから伸びる人って、意外とたくさんいるんですよ。
まとめ
思い当たるものはありましたか? 大人になって気づいて、ちょっと残念な気持ちになることもありますよね。でも、こうやって気づけたことで、もっと賢く生きていけるようになるはずです。「当たり前」だと思っていたことを、もう一度考え直してみるのもいいかもしれません。
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