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【沼津市】アフリカ文化に触れる「第3回アフリカンフェスタ in 沼津」かのがわ風のテラスにて開催

NumaLens地域ニュースサイト号外NETライター(沼津市)

2024年10月5日(土)、沼津市上土町のかのがわ風のテラスで「第3回アフリカンフェスタ in 沼津」が開催されました。このイベントは、アフリカ文化に触れる貴重な機会として注目を集めました。

雨にも負けない来場者たち

当日は曇り空の中、午後からは断続的に雨が降り始めましたが、アフリカ文化を楽しみにしていた来場者たちは天候にかかわらず足を運びました。特に、アフリカの伝統的な衣装や工芸品は、アフリカならではのビビッドな色彩が特徴的でした。またコーヒーやアフリカ料理が並ぶブースに、訪れた人々は異文化に触れ合う貴重な体験を楽しんでいました。

伊藤麻里さんによるオリジナルソングで盛り上がる

イベントのハイライトの一つは、シンガーソングライターの伊東麻里さんによるオリジナルソングの披露です。彼女は地元沼津市で音楽活動を続ける一方、アフリカ文化に深く共感し、このイベントのために特別な楽曲を用意しました。彼女の歌声が響くと、会場は一気にアフリカの雰囲気に包まれ、来場者たちはその異国情緒に心を奪われました。

雨の影響で早めに終了も、充実したイベント

夕方から雨が強まり、当初20時までの予定だったイベントは1時間早く終了しました。それでも来場者たちは、アフリカ文化に触れることのできたこのイベントを十分に満喫しました。特に普段なかなか出会えないアフリカの工芸品や音楽、味覚に触れたことで、異文化への理解が深まったという声も聞こえました。

実行委員の中村さんが語るイベントの意義

実行委員の中村俊哉さんは、「アフリカ文化はまだ日本では十分に知られていませんが、こうしたイベントを通じて少しずつ興味を持ってもらえればと思います。今年は天候に恵まれなかったものの、イベントは大成功だったと感じています。今後も地域と国際交流を結びつけた活動を続けていきたいです」と、今後への意欲を語っていました

今回のイベントは決して規模は大きいものではありませんでしたが、どのブースにもアフリカらしさが感じられ、改めて私たちがアフリカについてよく知らないことを認識させられるものでした。これからアフリカの発展が予想される時代、今回のイベントは大きな意義があると感じられました。

かのがわ風のテラス

静岡県沼津市上土町


地域ニュースサイト号外NETライター(沼津市)

静岡県沼津市に住んで30年。沼津市のまちづくり、ひとづくりに関するイベント、季節の行事などを追いかけています。2024年7月より地域ニュースサイト号外NETライター沼津市担当。

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