皆さんの好きなおやつは何ですか？

サーターアンダギー、てんぷら、タコス、アイスクリーム、沖縄そば…沖縄にはおいしいものがたくさんありますが、”ジーパイ”（台湾唐揚げ）を選択肢に加えるのはいかがでしょうか？

台湾の夜市では定番の”ジーパイ”が食べられる「台湾の星」にお邪魔してきましたので、様子をお届けしましょう。

「台湾の星」はこんなお店

「台湾の星」は沖縄大学のすぐそばにあります。

23年12月11日にオープンしたばかりなので、店内はピカピカです。

開け放たれた入口から店内に入るとカウンターがあって、先に注文とお会計を済ませるファストフード方式のお店です。イートインもテイクアウトも出来ます。
スタッフは台湾の方も日本の方もいますので、安心してくださいね。

ジーパイ（台湾唐揚げ）も「台湾の星」という店名も知られていないので、お正月は奥武山公園の中の沖宮で屋台を出して営業して大盛況だったそうですが「もっともっとたくさんの方に知って欲しい」と女性オーナーさんは話していました。

「台湾の星」でジーパイを食べてみました

メニューはこちら。

ジーパイのお店と言うだけあって、メニューはジーパイだけです。他にはサイドメニューのフライドポテトorスイートポテトとドリンクがあるだけです。

冬瓜茶は「台湾の星」の女性オーナーさんが輸入しています。冬瓜茶が飲めるのはここだけです。

セットメニューはいくつかありますので、お腹の空き具合に合わせて選んでください。学生割とシルバー割があるのが面白いですね。

私はジーパイ＋フライドポテト＋冬瓜茶のセットをお願いしました。ジーパイは、胡椒、甘梅、スパイシーがあるので私は胡椒を選びました。

注文してからジーパイを揚げてくださるので少し待ちますが、出来立てアツアツが食べられますのでワクワクしながら待ちましょう。

運ばれてきたジーパイを見てビックリです。

デカい！

私の顔ぐらいあるでしょうか。

デカいのですが、外はカリッとサクサクで中身のチキンはジューシーで胡椒がピリッと効いているのでペロッと食べられました。

フライドポテトは甘梅味とあったので不思議な気がしましたが食べてみるとほんのりと梅風味だったのでおいしく食べられました。

冬瓜茶です。冬瓜は煮つけやスープなどで食べたことはありますが、お茶は初めて飲みました。思ったよりも甘いのですがメニューに書いてある通りクセになる甘さなんです。

こちらは味見をさせていただいたローゼル茶です。ほんのりした酸味がジーパイの油を流してくれる感じがします。ポリフェノールたっぷりなので体にもいいと伺いました。

女性オーナーさんは「ジーパイは歩きながら食べるのが台湾の文化。ジーパイのおいしさを文化も一緒に伝えたい。」と話してらっしゃいました。

「台湾の星」は沖縄大学の目の前にありますから、みんなで歩きながら食べたら楽しそうですね。是非どうぞ。

「台湾の星」の基本情報

地図はこちらです。