【北海道旭川市】お腹も心も満たされる絶メシ!満腹食堂のカツ丼
テレビドラマで、絶滅してしまいそうな絶品メシを「絶メシ」と呼んでいますが、「満腹食堂」のカツ丼は、まさに旭川の「絶メシ」です。
「満腹食堂」という、まさにテレビドラマに出てきそうな名前のお店は、旭川の中心部に近い6条通13丁目にあります。
店舗横の壁には、「カツ丼」の文字!そう、これが「満腹食堂」の絶品メシなのです。
清潔感のある店内には、4人掛けと2人掛けのテーブルがそれぞれ3つ、そしてカウンターが3席。
基本的には年配の店主一人で、お店を切り盛りしていますが、お店の奥には住宅につながるドアがあり、忙しい時には奥様が手伝っていることもありました。
「満腹食堂」は昭和47年創業の老舗食堂ですが、お店を継ぐ人がいないそう。そうです、絶滅してしまうかもしれないお店なのです。
メニュー表には、丼物や定食、ラーメン、うどん、そばといった食堂定番のメニューが並びますが、一番最初に書かれているのが「満腹食堂」で人気の「カツ丼」です。
「満腹食堂」のカツ丼は、タレの味といいたまごのとじ具合といい、美味しそうな見た目といい、まさに絶品!
とんかつの肉は、高級ではないのでしょうが、柔らかくてしっかりと肉のうまみを感じます。
これは人気なのがわかりますね。
「満腹食堂」の近くには、北海道旭川東高等学校があり、お店の壁には同校の卒業生で世界陸上の女子やり投げで銅メダルを獲得した北口榛花さんの写真などが貼られています。
そして、高校生は全品50円引き!
きっと東高の生徒は、部活が終わった後に腹ペコで「満腹食堂」のカツ丼を食べて、お腹も心も満腹になるんでしょうね。