【ぶっちゃけ雨キャンプって疲れる】雨でもキャンプにいくキャンパーの本音とは。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。私の住んでいる地域ではこの記事が配信されるころには梅雨に入ってそうです。梅雨といえばもちろん雨ですが、キャンプは基本的に屋外でやるものなので雨の影響をもろに受ける事になります。
雨キャンプの時のキャンプ場の利用状況
「雨キャンプの時はキャンプ場はがらがらでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実はそうでもありません。
曇り時々雨ぐらいの天気だったら体感としてはそこまで利用者を少なく感じません。以前キャンプ場の管理人の方に話を伺ったことがあるのですが、一日中雨が降るような日でもキャンセルは3割ぐらいだそうです。キャンセルが出てもすぐ埋まることがあるそうなのでそこまで大きな影響がない場合もあるようです(雨の程度にもよりますが)。
雨キャンプって大変じゃない?
大変です。笑 雨キャンプと晴れキャンプに同じキャンプ場にいくなら疲労度は雨キャンプの方が高いです。
まず雨具や着替えなどの道具が増える分荷物が多くなります。そしてキャンプ場内での移動も雨が降っているとカッパを着たり傘をさしたりひと手間多くなります。ただ、私の中で一番大変なのは帰ってからの道具のメンテナンスです。
雨キャンプときくと「雨に濡れた道具」というイメージが強いかもしれませんが、どちらかというと「泥だらけになった道具」という感じです。ただ濡れるだけではなく雨キャンプにいくと道具が泥や砂だらけになります。これをきれいにするのは中々大変です。そのまま放置するとカビが映えたりします。しかし梅雨だと晴れの日が少なく、乾かすタイミングがないのでなかなか大変ですね。汚れるのは道具だけでなく車も同じです。外も中も洗車が必要になります。
なぜ雨キャンプにいくの?
理由は人それぞれあると思いますが、私の場合は雨キャンプの雰囲気が好きだからです。雨が水たまりを打つ音、空を見上げると銀色の雲と深い緑の木々など、雨ならではの自然の情景を楽しむことができます。
後は雨が降っていると周りのキャンパーの声だったりも通りにくくなるので、よりキャンプに没頭できる感じがあります。
いずれにしても私の個人的な感じ方なので「いや。雨キャンプなんて楽しくない」という考えも間違っているわけではありません。ただ、何事も体験してみなくてはわからないこともあります。
実際の雨キャンプ動画はこちら
もしこの動画をみて「雨キャンプ悪くないかも」と思った方はぜひ一度雨キャンプにいってみてはいかがでしょうか。