【笠岡市】ジェラート界に新星誕生!チャンピオン牛を育てた酪農家が作る搾りたて牛乳のフレッシュデザート
酪農家の手がけるジェラート屋が、2023年11月に笠岡湾干拓地にオープンしています。
お店の名前は「ジェラテリア Luho」。
ルホ?
何語かわかりませんが可愛い名前。牛のロゴにもなにやら秘密がありそうです。
干拓には既に別の人気ジェラート屋がありますが、お店を選べる楽しさが増えるのは嬉しい。笠岡がますます魅力的な観光地になりそうでワクワクします。
では、さっそく行ってみましょう!
▼ドライブを楽しみながらのんびり行きましょ
福山や国道2号線方面からなら、太陽の広場を左手に見ながら神島方面へ。
第6駐車場も、第7駐車場も越えてもなお、まっすぐまっすぐ走り続けます。
途中で道の駅への誘惑がありますが、右折せずに直進してくださいね。
一瞬、公園が見えなくなって、住宅街っぽいゾーンに突入するので不安になりますがゴールはすぐそこ。右側にオレンジ色ののぼりが立っているところがお店です。
遠くにお蕎麦屋さんが見えるでしょうか?神島大橋方面からはお蕎麦屋さんの案内看板が随所に出ていますので、それを頼りに向かってきても良いと思います。
▼お店はコチラ
店内に入るとまずは食券を購入します。
ジェラートメニューは3つ。
・ミニカップ:300円(税込)
・シングル :400円(税込)
・ダブル :500円(税込)
フレーバーはあとから選べますので、さきにサイズを決めればOK。
シングルとダブルの場合は、紙カップかコーンかカウンターで選びます。
私は優柔不断で欲張りなので2つの味が楽しめるダブルにしました。
ドリンクメニューも豊富なので、ジェラートの気分じゃない時でもカフェとして利用できそうな感じ。
新商品の「ブルーハワイパイナップル入り」と「バナナ」をチョイス。パイナップルの果実が入っていて食べ応えもあり、あっさりして美味しい。
バナナはコクがあるのにさっぱり。甘いものを食べると口直しが欲しくなることもあるけれど、必要が無いくらい爽やかな後口でした。ダブルどころかトリプルでもいけちゃいそう。
友人は、一番人気の「搾りたてミルク」のシングルコーンを選択。
これもかなり美味しそうで羨ましかった!
次は私もミルクにしよう。
▼テイクアウト商品もあります
あまりに美味しかったので、お土産用のアイスも買って帰りました。1カップ400円(税込)です。割れコーンも1個30円(税込)で販売しているので、お家でジェラート屋さんごっこが楽しめますよ。
▼店名の秘密がココに
壁には、格好良い乳牛の写真がたくさん。
トロフィーやタペストリーには「グランドチャンピオン」「1位」といった輝かしい文字が。
スタッフに話を伺うと、牛の体型や資質を競う「B&Wショウ」という大会があるのだそう。「B&W」とは「ブラック アンド ホワイト」のこと。要は、白と黒の模様が特徴的なホルスタインの展示会!
店舗運営されている酪農会社では過去にチャンピオン牛も輩出していて、その雄姿が飾られています。
お店で使われている牛乳はすべてこちらの酪農場から届けられているそうなので、今日いただいたジェラートもチャンピオン牛の牛乳かも?と想像するとより一層美味しく感じます。
店名の「Luho」は、この酪農会社「Farm Lucyhon(ファームラッキーホン)」から名付けたそうです。
ここのジェラートを食べたら幸運になりそうな、名前の意味にニンマリしますね。
ジェラート工房 ジェラテリア Luho(ルホ)
住所|岡山県笠岡市拓海町161-3
駐車場|あり
営業時間|11:00~16:00
休業日|火・水曜日
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