【横浜市】花の精鋭たち集まる!JA横浜品評会 花と観覧車を眺める週末
5/25(土)、26(日)の2日間、「令和6年度 横浜農協花き春季持寄品評会」(主催:横浜農業協同組合)が開催されている。会場は桜木町駅前の県民共済プラザビルで、入場無料。来場者にはハーブの種をプレゼントしているほか、26日には花苗の配布も予定している。会期は26日15:00まで。
県民共済プラザビル5階に、横浜市内で生産された花卉(かき)が集まっている。どれも丁寧に育てられたことが伝わってくる、精鋭たちばかりだ。
横浜市内の生産者が出品しており、品評会優秀賞などが並んでいる。
横浜市泉区の「かながわハーブナーセリー」のシナモンバジル。張りのある、若々しい緑が印象的だ。
こちらは、ベゴニア・センパフローレンス。「ブラッシュ」という色で、花びらは外側の赤が濃く、中央に向かってグラデーションになっている。
みなとみらいを目の前にした立地とあって、観覧車のある風景を楽しむことができるソファー席も。なんだかメルヘンチックな空間だ。
来場者には、バジルやタイムなどのハーブ種が無料配布されている。このほか、5月26日(日)13:00からは、花苗のプレゼントも企画されている(一人1ポット限り、無くなり次第終了)。
なお会場内の苗は展示用で、販売はされていない。花の購入をしたい場合は、会場でもらえる「横浜花の直売マップ」を参考に、横浜市内の花の生産・直売所を訪ねてみよう。身近な生産者を知る、よい機会となりそうだ。
<イベント情報>
令和6年度 横浜農協花き春季持寄品評会
開催日時:2024年5月25日(土)9:30~18:00、5月26日(日)9:30~15:00
会場:横浜市中区桜木町1-1-8-2 県民共済プラザビル5F
アクセス:桜木町駅から徒歩3分、みなとみらい駅から徒歩10分
県民共済プラザビル 20周年記念イベントページ