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【横浜市】ほどがや花フェスタ2024に大勢の人!草花の苗販売・配布・ステージなど人気/星川中央公園

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

5月18日(土)に星川中央公園(横浜市保土ケ谷区星川2-16)で「ほどがや花フェスタ2024」が開催された。好天にも恵まれ、花や野菜の苗の販売、飲食屋台、ステージイベントなど、多くの人でにぎわった。

公園内にブースが並び、多くの人が訪れた。

花や園芸好きにはお馴染みのイベントとあって、苗の販売は大人気。塩川花風園(横浜市保土ケ谷区)のブースには、色とりどりの花の苗が並んでいた。

サボテン・多肉販売のカクタス広瀬(横浜市旭区)。ミニサボテンのお得なまとめ買いに、さてどれを選ぼうか。

横浜市グリーン事業協同組合による、リサイクル堆肥「はまっ子ユーキ」の販売。ビニール袋に詰め放題で、1袋100円!

横浜の最高気温が27度を超えたこの日、買う方も売る方も、額には汗が光る。

苗の無料配布も大人気。サツキツツジの配布が行われたほか、横浜市の環境創造局・環境活動支援センターによるハーブ苗の配布も。

時間帯ごとにパクチー、ルッコラなどの苗が先着順無料で配布された。

ステージでは音楽演奏やトークショーなどが開催された。中学生による吹奏楽演奏には、多くの聴衆が集まっていた。

キッチンカーには長蛇の列!

市や区の取り組みを紹介するブースにも、多くの人が足を止めていた。

保土ケ谷区読書活動推進会は、アンケートとブックマーケット(図書館で集まった寄贈本の無料配布)を行っていた。「どの媒体で書籍を読むのが好きですか?」というアンケートに、紙の本が好きと答える人が圧倒的多数!

保土ケ谷消防団のPRでは、公式マスコットキャラクター・ホドックも活躍。

横浜市資源循環局保土ケ谷事務所は、プラスチックごみの分別変更について展示。保土ケ谷区では、2025年4月から「プラスチック資源」の範囲が変わる(このほか市内9区は、先行して2024年10月から変更開始)。プラスチック資源、夏休みのいい自由研究ネタになるかも。

「ほどがや花憲章」(「清潔で美しい街づくり」「緑の街づくり」等7項目)を定めている保土ケ谷区。1999年から開催されているこのイベント、地域に定着しているようだ。

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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