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【鹿沼市】めちゃ旨ハイコスパ!レトロ楽しい「昔食堂 おまけや笑店」絶品かき氷と料理を食べてみて!

フルリーナYocライター/音楽講師/作詞家(日光市・鹿沼市・益子町・那須町)

鹿沼市樅山駅にほど近い国道293沿いにたつ「昔食堂 おまけ笑店」。ふらっと立ち寄ったお店なのですが、ランチ&かき氷が美味しくてボリューム満点、ハイコスパすぎました! あまりの感動に急遽、レポします(笑)。 遊び心も満載の昭和レトロな店内と、ランチの魅力、独創性にあふれたフワッフワかき氷の魅力をお伝えします。

昔食堂 おまけや笑店とはこんなお店

ある日のこと、鹿沼市樅山駅付近を車で走っていた時に、ふと目に留まったお店。筆者のオイシイアンテナがピッカーンと反応したのですが、あいにく休日。でも、どうにも気になって数日後に訪れてみました。

昔食堂 おまけや笑店は、夜は居酒屋として営業しています。テーブル席、カウンター席、お座敷席があり、おいしそうな居酒屋メニューが壁に貼ってあります。

お店の中は、昭和レトロ! 昭和生まれの筆者も母も、懐かしいものがズラリ!

ちゃんと読める、昔のマンガもおいてあります。

おとうさん、おじちゃん、おじいちゃんが子供の頃、夢中になったウルトラマンシリーズも!

レトロ感満載のお店ですが、実はここ、ハンパなく美味しいランチを満喫できる食堂であるんです。 ランチには全品うどんと小鉢が付いて税込み1000円以下!しかもボリューム満点です。

昔食堂 おまけや笑店、初訪問で食べたメニューレポ

初めて訪れた日は、筆者の大好きな「豚しょうが焼定食・900円」をチョイス。肉もご飯もたっぷり。

生姜焼には定番のキャベツとマヨネーズ&パセリも、ちゃんと乗っています。生姜焼って、マヨを絡めて味変するのが、また楽しみなのです。

この日の小鉢はきんぴらごぼう風のサラダ。歯ごたえもよく旨っ!

うどんはミニサイズですが、かつおぶしと天かすタップリ、かまぼこも入っています。夏だからかでしょうか、冷たいおうどんで、出汁もよく効いています。

飲み物は別料金でつけられます。昼間ちょい飲みメニューもあります。

そして「昔食堂 おまけや笑店」は「氷食堂 おまけや笑店」も併設しているようです(笑)。

そういえば、お店の前の看板にも「カキ氷の世界にようこそ・・・」って看板がありました。かなりの自信のようです。

でもね、天然氷のかき氷ファンの筆者、かき氷にはちょっとうるさいですよ・・・。天然氷とも純氷とも書いてないので普通の氷かなあ・・・ならば、そんなに期待できないよね…。などと、グルグルいろいろな思いが頭を巡りながら、かき氷をチョイス。

この日はお初だったので、一番人気という「いちご」と「マンゴー」のハーフ&ハーフにしてみました。アイスクリームトッピングや生クリームトッピングも気になったのですが、かき氷が大きそうなので、トッピングは無しで。

運ばれてくると、想像を上回る大きさ!デカイッ!
しかも、あれ?トッピング頼んでないのに生クリームも乗ってる!

マンゴーは果肉感たっぷりのフルーツソース! 

苺もマンゴーもお手製のフルーツソースだそうで、濃厚でおいしい! マンゴーもいちごもフルーツ本来の香りと味がしっかり生きています。

フルーツソースの下にはミルクシロップがたっぷりかけられています。ひと口食べたら、フワフワです。キーンともならなくて、まるで天然氷。

お店のママさんに「これ、天然氷か純氷ですか?」と聞くと、普通の氷だそうでびっくり。 ただし! フワフワのかき氷にするために、氷の温度管理、削るときの氷の温度、削りのテクニックなど、研究に研究を重ねてたどり着いたカキ氷とのこと。@かき氷専門店 氷食堂 おまけや笑店のかき氷・・・おみそれしました。マジ、感動しました!

そして食べ進めていくと・・・あれ??アイスクリームも出現!!

「生クリームも、アイスクリームもトッピング頼んでないんですど・・・」と、ママさんに言ったら「大丈夫ですよ。いちご&マンゴーには最初からアイスクリームと生クリームが付いてるんです」とのこと(笑)。トッピング頼まなくてよかった!

また行っちゃった!2回目に食べたメニューはコレ!

ランチとかき氷の美味しさが忘れられず、また数日後に訪れてしまった「昔食堂 おまけや笑店」。今日も優しいママさんが笑顔でお出迎えしてくれます。

この日はカツ丼にしようか、オムライスにしようか悩んだ末に、オムライスをチョイス。「大盛でーす」とあったので、ランチとかき氷を1つずつ頼んで母とシェアしてもいいか聞いたら、快く承諾してくれました。取り皿もスプーンも2人分つけてくれています。

運ばれてきたらびっくり! たっぷりハヤシソースの中にオムライスが埋まってます!

このオムライスもメチャメチャ美味しくて唸りっぱなしの筆者でありました。ハヤシソースが一流レストラン並みに美味しいのです。オムライスの中は玉ねぎや大き目ベーコンの具材もしっかり入っています。これはヤミツキになりそう!

この日、チョイスしたカキ氷は「スペシャル 白くま フルーツタップリ」。
かき氷のスプーンはレトロな牛乳瓶に入れられてきます。 かき氷にもシェア用にちゃんとスプーン2本用意してくれていました。

今回はちゃんと見抜いております。 
入ってるでしょ、フルーツだけじゃなくってアイスクリームも!

うふふ、やっぱりね!
かき氷の頭のとんがり帽子に、アイスクリームが隠れていました。フルーツも確かにタップリ! 「白くま」に付きものの小豆餡も入っています。

ところが、さらに食べ進めていくと、パンナコッタまで出現!!
えええ~~~、マジですか??? これは予想外です・・・オイシイ~!

やられました・・・。

普通、メニューに書いてあると思うんです。「白熊、フルーツ&粒あんタップリ! さらにパンナコッタ入り!」って。それが、あえて書かない!

これが「おまけや 笑店」ってことなのでしょうか。
厨房で黙々と美味しい料理を作り、拘りのかき氷を削り続けるご主人の粋な心意気に、何とも感動しながら、心の中で「お見事!」と拍手した筆者です。

夜の居酒屋「昔食堂 おまけや笑店」にも行ってみたい!

実は、この「昔商店 おまけや笑店」の料理担当ご主人と接客担当ママさんは、宇都宮で20年間、居酒屋をやっていたご夫妻。コロナ後に、のんびり自分たちのやりたいお店をしたいと、鹿沼市に居酒屋「昔食堂 おまけや笑店」を今年4月にオープンしました。

はじめは夜の居酒屋だけの営業でしたが、お客さんたちの「ランチもやって」という熱いloveコールに耐えきれず、のんびり居酒屋をやろうと思っていたはずがランチ営業もすることになったそうです。忙しくなっちゃったと思うけれど、こんなに美味しくてリーズナブルなランチ&かき氷を食べられて、本当に嬉しい!

さらに、夜メニューを見せてもらったら、ビックリするほど多彩なおつまみ、料理、お酒、飲み物が揃っています。ラーメンや、ステーキ、ふわとろパンケーキや、レトロなプリンも! これは下戸の筆者でも行かずにはいられない居酒屋になりそうです。

レトロな昭和のお菓子やおもちゃも!

お腹も心も満たされてレジに行くと、レトロなミニショップが併設されていました。

昭和生まれの人にとっては懐かしい、若い人にとっては珍しいレトロな駄菓子やおもちゃがいっぱい並んでいます。

筆者が遊んだルービックキューブや、ジャンプジャンプカエルも(年がバレるけど・笑)。

通りすがりに、筆者の脳内オイシイアンテナがピッカーンと作動して見つけたお店。口コミ詮索をしてみたら、すでにたくさんの人が絶賛している人気のお店でした。ご主人お一人で調理なさっているので、混んでいるときは少々時間もかかりますが(それでも手早くてびっくりします)、のんびりレトロなマンガや昭和のアイドルの写真やおもちゃを眺めながら、美味しいひと時をお過ごしくださいね。

筆者は次回、気になって仕方がない「駄菓子屋のカキ氷 理科の実験」を食べようと心に決めています! どんなビックリが隠れているんでしょう(笑)。

昔食堂 おまけや笑店 @かき氷専門店
所在地:栃木県鹿沼市奈佐原町564−1
TEL:0289-74-7098
定休日:火曜日
営業時間:昼ランチ 11時〜16時、居酒屋 17時〜
HP:昔食堂おまけや笑店
Instagram:昔食堂おまけや笑店@かき氷専門店

ライター/音楽講師/作詞家(日光市・鹿沼市・益子町・那須町)

自然と美味しいものが大好き。92歳のばばちゃまをのせた車いすを押して、心に響く風景や美味しいものを求めて、あちこち出没しています。Yahooエキスパート、日光市観光協会公式WEB「日光旅ナビ」、トラベル.jp、その他多数の旅行・グルメ情報webサイトに寄稿しています。

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