【葛飾区】築250年以上の古民家で食べる12品の栄養満点定食♪ 木のぬくもり溢れる空間に心も癒される
奥戸にある「古民家cafe 庄右エ門 (こみんかかふぇ しょうえもん)」は、なんと築250年以上の古民家をリノベーションしたお店。落ち着いた日本家屋の風情ただよう店内で、栄養、ボリューム共に満点の美味しい定食をいただいてきました♪
「古民家cafe 庄右エ門」は奥戸8丁目、区立奥戸小学校の西側にあります。外観は本当に誰かのお宅のような一軒家です。
築250年以上の家屋の中は綺麗にリノベーションされていますが、建物の構造は旧家そのもの。立派な木の梁や障子や襖、縁側などに古き良き日本の家の姿が残ります。田舎の実家へ帰ってきたような安心感を感じる、木のぬくもりが溢れる店内。
季節を感じる飾りつけや、卓ごとに飾られたお花もステキです。
窓側の席からは緑が美しい立派なお庭を眺めながら食事を楽しむことができます。
こちらが「古民家cafe 庄右エ門」の人気メニュー、「店主の気まぐれ定食」。小鉢の多さにテンションが上がります♪
季節や仕入れによってメニューを変えていて、だいたい2週間ほどで主菜、副菜共にラインナップが変わるそう。使用食材によって定食のお値段も変わるようで、今回の気まぐれ定食は税込2000円、お盆にのせられていた料理の数はなんと12品でした!
主菜(主食)は「マグロの漬け丼」。筆者来店時は主菜(主食)は数種類から選ぶことができました。醤油の滲みた新鮮なマグロにわさびがぴりりと効いています。
漬け丼上のお花のお皿には、旬の味覚である焼きそら豆に、つくね串、ジャガイモのチーズ焼き。つくねは辛めの味付けが意外でインパクトがありました。
お盆の右側上段のお皿にはおふくろの味を感じる大根とふきの煮物、えびといかのエスニック風の和え物、冷ややっこ。
右側中段にはさしみこんにゃく、箸休めにうれしいお新香、サラダ。サラダの陰には笹巻のお団子が添えられていました。
小鉢一つ一つにも数品目の食材が使われていて、本当にたくさんの野菜やタンパク質を摂ることができます。
そして最後が卵のスープ。こちらも少しエスニックな風味の味付けでした。一つの定食で和だけでなく多彩な味付けの料理が楽しめるのも嬉しいですね!
全部平らげてお腹も大満足。とても健康的で美味しいランチに元気が出ました♪
こちらは友人が注文した、メインが豚肉のハニーマスタード焼きの気まぐれ定食。副菜は全て同じです。こちらも美味しそうですね!
非日常を感じる和の空間で滋養満点の定食を食べることができる「古民家cafe 庄右エ門」。営業時間が水~金曜の11時~15時のみと限定的なのもかえってスペシャル感があるのではないかと思います。スイーツ等のカフェメニューも充実しているので、平日に時間ができたらぜひご予約の上来店してみてください♪
【古民家cafe 庄右エ門 (こみんかかふぇ しょうえもん)】
東京都葛飾区奥戸8-25-12
電話:03-5654-7503
営業時間:11:00~15:00
営業日:水、木、金曜日
公式HP