ゴルフのスコア用語には実はそれぞれユニークな語源があることを知っているだろうか？

まずパーはラテン語の同等が由来で、標準的な打数のことを表す。

次にボギーはイギリスで使われていた、見えない敵の幽霊や妖精を表すボギーマンという言葉から来ている。ボギーはまさにゴルファー達にとって見えない敵と言えるだろう。

そしてバーディーはアメリカのスラング「Bird(素晴らしい)」が変化して生まれたものだ。

さらにイーグルはBird(小鳥)よりもっと大きくて強いイメージである鷲(Eagle)から、パーより2打少ないスコアとなっている。

最後にそのイーグルよりさらに1打少ないアルバトロスは、海の上を優雅に飛ぶ滅多に見ることができない鳥のことだ。それだけ珍しいスコアであると言えるだろう。

このようにゴルフのスコア用語は1つの国だけではなく、さまざまな国の言葉が由来であるのだ。