信頼の日本製!品質で加湿器を選ぶならダイニチがおすすめ【ダイニチ特集】
加湿器は数多くのメーカーが製造していて、加湿が必要になる季節には数十の機種が店頭に並びます。加湿器は大手家電メーカーをはじめ、小さなメーカーからも出ていて名前も聞いたことのないメーカーの製品もあります。
今回は“ダイニチ“というメーカーの加湿器の紹介をします。
筆者が家電情報を配信している「家電情報局」にて加湿器の選び方や、加湿器のおすすめ機種BEST3を紹介していますので、よろしければご確認ください!
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ダイニチってどんなメーカー?
ダイニチは日本のメーカーでその歴史は長いです。1964年に石油バーナー、石油ふろ釜を製造、販売するメーカーとして新潟県三条市で創立されました。
1977年に石油暖房機器の製造販売を開始して、降雪地域ではファンヒーターで知られています。2003年に加湿機の製造販売を開始して、2013年以降は加湿器の国内シェアトップに上りつめ、暖房器具も国内トップシェアを誇っています。
ダイニチの加湿器の良さは?
衛生的でしっかり加湿できる気化式
ダイニチの加湿器は、ファンヒーターなどの生産で培った送風構造などを活かして加湿器の生産をしています。加湿方式は温風気化式を採用しています。
気化式とは水の入ったタンクにフィルターが浸かっていて、そのフィルターに風を送ることで加湿をする方式です。
一般的に気化式の加湿器は加湿能力が弱いですが、送風機構に優れていて、温風を用いるため、湿った空気を部屋全体に広げるように拡散することができます。
また、水が熱くなることがないので安全に加湿することもできます。
ダイニチの加湿器はパワフルに安全に加湿をしてくれます!
圧倒的にラクなお手入れ
加湿器の最大の敵といえば、「お手入れの大変さ」です。水を使うものになるので、中の部品やフィルターが汚れやすく、一度汚くなると落とすのが難しいことがほとんどです。
気化式の加湿器は他の加湿器に比べ、衛生的ではありますが、お手入れは必要です。
ダイニチの加湿器は、とことんお手入れがラクに設計されています。
水が溜まる部分であるトレイは、限りなく凹凸を抑えたフラットなデザインで、汚れが溜まりにくく、汚れても落としやすくなっています。
また、機種によっては取り替え可能な使い捨てのトレイを被せて使う機種もあり、汚れたら丸ごと捨てて取り替えることができます。
タンク内もお手入れしやすいように、吸水口部分は広く手が入りやすい構造になっていて中まで綺麗に洗うことができます。
ダイニチの加湿器は汚れが付きにくく、汚れても簡単にお手入れができます!
安心の日本製
最近の家電製品は海外生産の製品が多くなっています。ダイニチの加湿器は開発から設計、製品組み立てや出荷に至るまでを日本国内で行なっています。
また、安心して使うことができるように、メーカーの保証は3年間ついています。多くのメーカーが1年のメーカー保証の中、3年保証してくれるのは品質がいいから出来ることです。
ダイニチの加湿器は日本製で3年保証してくれる安心の品質です!
ダイニチの加湿器の特徴
大まかな特徴は話してきましたが、ここからはダイニチの加湿器の機能や特徴について紹介して行きたいと思います。
スマホでどこでも操作可能
スマートフォンやタブレットにアプリをインストールして加湿器の操作をすることができます。
スマートリモコンが必要になるので単体ではできませんが、設定した場合はスマホから家の中はもちろん外出先からでも操作ができます。
この機能を使うにはスマートリモコンを用意する必要があります。
カンタン取替えトレイカバー
加湿器は汚れやすいものでお手入れも面倒です。
ダイニチの加湿器は、本体の水が溜まる部分であるトレイに、汚れたら使い捨てできるカバーを取り付けて使うことができます。
汚くなったらトレイを捨てるだけでわざわざ洗う必要はありません。
4つの抗菌で清潔!
加湿器内の汚れやすいパーツに抗菌処理をしているので、清潔に使うことができます。抗菌処理をしているパーツは以下の通りです。
①Ag +抗菌アタッチメントEX
タンクキャップに装着されている部品で、タンク内の菌の繁殖を抑えます。アタッチメントから水中に溶け出した抗菌成分がタンク内に広がることでタンク全体の抗菌をしてくれます。
②抗菌フラットトレイ
水受けであるトレイ部分にも抗菌が施されています。またフラットな作りになっているので、隙間に菌が溜まって繁殖することも抑えてくれます。
③抗菌気化フィルター
抗菌防カビ加工をしたフィルターでトレイ内の雑菌やカビを押さえます。フィルターは1番汚れやすい部品なので、抗菌加工は嬉しいものです。
④抗菌エアフィルター
加湿の際に空気を取り入れる部分のフィルターにも、抗菌加工がしてあります。
内部に水分の多い加湿器だからこそ、エアフィルターもカビなどが生えてしまう可能性があります。
また、空気が循環する部分ということもあり、汚れてしまうとその汚れを撒き散らしてしまいます。そこで抗アレル物質(スギ花粉、ダニの死骸)加工も施されており、お部屋の空気から汚れを捕らえて繁殖を抑えます。
おやすみ快適モードで就寝時も快適に加湿
おやすみ快適モードに設定をすると、設定して最初の1時間は最小運転音13dBで静かに加湿をしてくれます。その後は静音モードでしっかり加湿をしてくれます。
眠りにつくまでは静かに運転し、眠りについた後はしっかり加湿をするという、寝室で利用するのにはぴったりの運転モードです。
湿度は50%、60%、70%の3段階で設定が可能で、設定湿度を自動的にコントロールしてくれます。
また、操作パネルの運転ランプもおやすみ快適モード時は通常より70%減光するので、就寝時の眩しさにも配慮してくれています。
おすすめ機種
ダイニチの加湿器は4つのシリーズに分かれていて、その中で適応畳数がいくつかあります。
LX Series…スマートリモコン機能が搭載の最上位モデル。
RXT Series…カンタン取替えトレイカバー搭載のモデル。4つの抗菌仕様も施されています。
RX Series…おやすみ快適モードが搭載。抗菌アタッチメントのみのシンプルモデル
HD Series…シンプルモデル
下に行くほど下位モデルとなっていて、記載した機能が省かれていきます。逆に書くと
LX Series…全機能搭載
RXT Series…スマートリモコン機能無し
RX Series…スマートリモコン機能無し。カンタン取替えトレイカバー無し。抗菌アタッチメントのみで抗菌加工無し
HD Series…スマートリモコン機能無し。カンタン取替えトレイカバー無し。抗菌アタッチメントのみで抗菌加工無し。おやすみ快適モード無し
といった感じです。
必要な機能や欲しい機能で選んでいただければと思いますが、個人的におすすめな機種はRXT Seriesです。
スマートリモコン機能は市販のスマートリモコンを買わないといけないので、すぐに使うことができません。
すでにスマートリモコンを持ってる方はおすすめですが、持っていない場合は必要ない機能です。
カンタン取替えトレイカバーは絶対にあったほうがいいと思うので、そうなるとRXT Seriesがおすすめとなります。
適用畳数別に14,19,24畳の3機種がラインナップされているので、お部屋の広さに応じて選ぶことができます。
ただ、気化式の加湿器は加湿量が少ないので、大きめのものを買うのがいいと思います。イチオシの機種は最大のHD-RXT922がおすすめです。
しかし、最上位モデルがかっこいいんですよね。
というわけで今回はダイニチの加湿器の紹介でした。 [画像提供:ダイニチ工業]
ダイニチ工業HPの加湿器の時はこちら
なお、おすすめの加湿器BEST3も紹介していますので、ぜひチェックしてください!