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【千葉市】季節ごとのメニューが楽しめる、蕎麦の斉とう

クールシックスファッショニスタライター(千葉市)

現代の日本では世界各国の料理を楽しむことが出来ます。美食の国フランスのフレンチ、それに勝るとも劣らないイタリアン、スパニッシュ、4千年の歴史を持つ中華、その他にもコリアン、タイ料理、トルコ、メキシカンなど様々です。実は先日アメリカに出張がありましたが、帰国してまず私が真っ先に食べたいと思ったのはもりそばでした。出張中私が日本から来たことがわかるとほぼ全員がジャパニーズフードはラブリーだよねと口にしましたが、それほど和食が素晴らしいということですね。

今回訪れたのはJR総武線新検見川駅近くの、手打ちそば処更科「斉とう」さん、店主は麻布十番の「総本家 更科堀井」での修業後2001年にこの地で開業されたということで、もう23年の歴史を持つ立派な老舗です。

本日いただいたのは小海老の天ぷらが添えられたもりそば。サムネイルの写真がそれ、蕎麦はニハそばです。

提供される蕎麦は4種類、石臼挽き粉で打つニハそば(もりそば)、蕎麦の実の芯の粉だけを打つ白いそば(さらしな)、粗挽き粉を用いた十割そば(太打ち)、そして季節のそばです。季節のそばは、さらしなに旬の素材を練り込んで打つもので、先月は桜の葉、今月は抹茶を使っているようです。また、現在は桜エビを天ぷらにするなど、季節に応じた一品料理を提供されています。

食後はそば湯も提供され、お蕎麦、天ぷらともとても美味しくいただきました。

お味はもちろんですがお店の雰囲気もオシャレで好感が持てます。

家族、友人と楽しむテーブル席、おひとり様でも大丈夫なカウンター席、またこの写真の右側は掘りごたつになったお座敷で、テーブルが2つあります。

壁のメニューはなんと挿し絵入り、店内を撮影してインスタグラムに載せる若いお客様も多いようです。

蕎麦だけでなく一品料理も充実、おつまみをアテに一杯やって、締めにお蕎麦をいただいても3千円くらいで行けそうですね。

右が熊本産の蕎麦焼酎、左が鹿児島産のいも焼酎

いかがでしたでしょうか、ご家族や友人と、また仕事帰りに一杯など、一度訪ねてみてはいかがでしょうか?

お支払いは現金のみなのでお気を付けください。

店名:手打ちそば処 更科 斉とう

住所:千葉市花見川区花園1-10-8

   JR総武線新検見川駅西口徒歩3分

営業時間:11時半~15時(LO14時半)17時~21時(LO20時半)

定休日:月曜日(祝日の場合火曜日)、月1回不定休

電話:043-273-6033

ファッショニスタライター(千葉市)

カッコよく生きるをモットーに日々過ごしています。雑誌メンズクラブの街角スナップに掲載されること6回、洋服の着こなしにはちょっと自信あります。オシャレな格好をしてオシャレなところに出掛け、その情報を皆さんにお届けします。

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