丸亀製麺を意識?新作カップ麺「明太釜玉風うどん」を実食レビュー
明太釜玉うどんといえば丸亀製麺を意識してしまう筆者。ピリッと辛い明太子とコシのあるうどんに絡む卵が絶品で何度もリピートしてしまう商品です。
そんな明太釜玉うどんですが、カップ麺からも2023年8月28日にエースコックから「明太釜玉風うどん」が新発売しました。
釜玉風と風がつくところが何とも言えませんが、実際にどんな味か気になるところです。購入して食べてみました。
明太子入りふりかけと卵黄風きみまろペーストがついています。
たれには植物油脂、しょうゆ、糖類、ポークエキス、発酵調味料、食塩、還元水飴、たん白加水分解物、チキンエキス、鶏油、魚介調味料、しょうゆ加工品などが使用されています。
1食(120g)当たり544kcal。炭水化物は72.1gで食塩相当量は4.2g。
カップの中には調味たれ・ふりかけ・きみまろペーストが入っています。
湯戻し時間は5分です。
完成品はこちら。あまり明太子の香りは漂ってきません。
卵黄ペーストの量はあまりないですね。
一口食べてみると、明太子の香りは弱く、ピリッとくる辛さもありません。当然明太子独特の粒々感もなく、まさに明太子風といったところでしょうか。それにしても明太子がよわいですね。言われなければ気が付かないかもしれません。うどん自体はちぢれは赤いきつねとどん兵衛の中間といったところ。結構油っこく、ねっちょりしていますが、醤油ベースの動物系エキスが混ざったタレとの相性は悪くありません。まぜそばとしてみればわりといいかも?
卵黄ペーストはそれっぽいトロミはありますが、卵黄のコクや味からは程遠い。
たれ自体の味は悪くないですが、明太子としては全く感じられず、卵黄ペーストもあまり効果的ではないトッピングでした。ごちそうさまでした。