グルメ情報やイベント情報、自然や観光、神社仏閣(歴史)などなど、久留米市の「いいコレ」！！　と思う素敵なスポットを発信している福岡県の久留米市情報ライター「いいコレ＋」です。

今回ご紹介するのは、2023年10月22日（日）、福岡県久留米市城島町下田にある（旧）下田小学校校舎にて開催される「第6回 下田舎(しもだや)マルシェ」です。（※全て画像提供です。）

旧下田小学校の校区地域が活性化に繋がるようにと始まり、今回で6回目となる下田舎マルシェ。小学校の校舎や体育館など全体を使い、飲食やキッチンカー、ハンドメイド雑貨など46店舗が大集結します！！

その他、ワークショップや豪華出演者によるステージショー、参加型イベントなども催されます。

イベントで人気の鬼滅の刃のコスプレイヤーたちも集まりイベントを盛り上げるようです！　

飲食・食品からご紹介

減農薬、減化学肥料で苺を栽培する「おおいし農園」は17年目を迎えました。イベントでは、愛情たっぷりに育てた苺をふんだんに使用したスイーツを販売します。

「まごわやさしい」をモットーに、野菜をふんだんに使い、体に優しい食事を提供する「おうちごはん りとりーと」のお弁当やスイーツ。

青森県産のリンゴを使用し、バター香るサクサクのパイ生地でりんごの形をしたアップルパイを販売する「スイーツ工房 しょう菓」。

素敵な雑貨がいっぱい

佐賀で手作り家具を制作している「seed craft workshop」。グリーンとオリジナルの木製スタンドを組み合わせた作品などを販売。インスタをフォローしていただいたお客様にはすべての作品10%オフの特典も！

今回初出店の「Hapitoto （ハピトト）」。完全オーダー制で、丈夫な帆布生地を使ったトートバッグ&ショルダーバッグを製作販売します。100色の中から好きなカラーを選び自由に組み合わせができ、当日はオーダーも可能。

「雑貨女子 ミスティア」からは、ソフトクレイで花びら1枚づつ作る華やかなリースや、カルトナージュで制作した和洋のバック作品、デザインしめ縄などを販売します。その他にも雑貨小物など。

ワークショップで新しい発見を

柳川市で活動している「bloom-sana」。これからの乾燥する季節にピッタリ「天然のエッセンシャルオイル」を使ったリップクリームや、ハンドクリーム、スプレーのワークショップなどを行います。その他キッズ向けのハロウィンキーホルダー作りなど。

「Rum Handmade Accessory」からは、まるで海を切りとったかのようなリアルな海を表現した波アートや、本物のお花を使ったアクセサリーを販売。ワークショップでは、テクスチャアートが体験できます。

「花工房 紫陽花」では、ハーバリウムボールペンやミニハーバリウム、キャンドルホルダーなどのワークショップなどを行います。

実演を楽しむ

「花りん」からは、施術用椅子に座り、首・肩・肩甲骨まわりの施術体験を行います。その他、縁結びや魔除けとして知られている水引で作ったアクセサリーなど。

キッチンカーで味わうグルメ

シンプルだけど一度食べたらやみつきになる絶品ホットドッグが味わえる「TREE DOG」。ワックス剤、防腐剤、防カビ剤不使用の国産レモンを使用した自家製レモネードも是非ご一緒に！

久留米市通町にある「カタルキッチン」プロデュースのキッチンカー「atta.」。ニューヨークの屋台の定番メニュー「チキンオーバーライス」をメインに、その他カフェボウルが提供されます。

「ピザ Maru」では、イタリア産ピザ専用粉を使用し、天然溶岩石の焼き床の窯で、450度の高温で短時間で焼き上げるアツアツのピザが味わえます。

出店者一覧

参加型イベント

ショータイム

第6回 下田舎マルシェ

下田小学校とは

下田小学校は、2021年で創立140周年という長い歴史を迎え、その年の3月で廃校しました。日本国内でも少子化問題となっているように、下田小学校でも児童数の減少が廃校の理由となったようです。

先生たちや卒業していった生徒、携わった人たちにはかけがえのない学校。子供達の賑やかな声や足音、チャイムも消え、悲しく、悔しい気持ちの中、前に進もうと立ち上がったのが下田校区振興会と下田校区まちおこし隊。

小学校を活気で満たし、下田に賑の光を灯したい。下田校区という地域が活性化することを願い「下田舎マルシェ」が始まりました。

全ての皆様と作り上げる文化祭のような「下田舎マルシェ」。140年の歴史のある下田小学校へお出かけしてみてはいかがでしょうか？