食べムラのある幼児にストレスなくご飯をあげるために活用した冷凍食品・レトルト・惣菜と、あげ方の工夫
双子のアニくん・オトくんを育てながら、育児マンガを描いているさくらいえまです。
今でこそよく食べるようになったふたりですが、1〜2歳ころは幼児期特有の(と思われる)偏食があり、食事の準備が憂鬱でした。
当時どんな対策をおこなっていたか、まとめてみます!
本編
食事の準備にストレスがかかりすぎないようにした
0歳まではわりとなんでも食べたのに、(おそらく幼児期ならではの)偏食がでてきてスムーズに食べてくれず。さらに双子ふたりとも食べ物の好き嫌いが違うので、毎食どんなメニューを作るか頭を悩ませました。
わたしがいろいろ考えて幼児食のレシピ本を参考に調理しても、食べないものは食べません。親がピリピリしながら子どもに食事を与えるのは親子どちらにとってもよくないと思い、できるかぎり手を抜くほうへ舵を切りました。
大人の食事の取り分け(味付けには気を使いました)
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双子がふたりとも食べてくれることが多い冷凍食品・レトルトをそのまま、またはアレンジしたもの
…を中心にメニューを構成。
手作りがいいのはもちろん承知のうえですが、食事は毎日のこと。なるべくストレスをためないやり方にしたおかげで、次第に気持ちに余裕ができ、新しい食材やメニューを試すこともできるようになりました。
園の給食や食育も影響して、自然と食べられるものが増えた
3歳から入園したこども園では、食育で野菜を育てたり、栄養のお話をしている様子。
そのお陰か、4歳ころから食べられる食材も増え、あんなに悩んでいたのが嘘みたいにふたりともよく食べてくれます。(もちろん食べないものもありますが…)
「今は食べてくれなくても大丈夫、きっといつか食べてくれる!」と信じて、しぶとく料理を食卓に出し続けるのも大切なようです。
お子さんの食事に悩んでいる方、無理しすぎずにいきましょうね。
1〜2歳当時にあげていたものはブログにもまとめています
マンガにまとめた「よくあげていたメニュー」について、運営している双子育児ブログに詳しくまとめています。よろしければご参考にどうぞ!