日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。本日1月7日は「七草」です。正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわるとともに、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給ができるということからも、1月7日に七草粥を食べるという習慣が定着しています。さて、今回は竜馬通り商店街にあるカフェでいただけるパンのテイクアウトです。

京阪本線「伏見桃山駅」から徒歩8分、竜馬通り商店街にあるカフェ『RUDIE（ルーディー）』。

京都らしさが漂う情緒豊かな竜馬通り商店街に佇む地元で人気のカフェ。

自家焙煎のスペシャルティコーヒーが楽しめることで知られるこのカフェですが、実はパンのテイクアウトもできるんですよ。

カウンターには種類こそ多くありませんが、厳選された上質なパンが並んでいます。どれも朝食にピッタリでコーヒーとの相性が抜群なラインナップです。

もちろん、イートインスペースやカウンター席を利用して、店内でゆったりと過ごすこともできます。落ち着いた雰囲気の中で、パンとともに贅沢なひとときを楽しめるのもこのカフェの魅力ですよ。

店内の奥には趣味の良さを感じさせるバイクがディスプレイされていて、おしゃれな雰囲気をプラスしています。

今回は、こちらの2種類のパンをテイクアウトしてみました。

「SWEET POTATO（スイートポテト）」450円（税込）
サクサクと軽やかなクロワッサン生地に、甘くてなめらかなスイートポテトがたっぷり詰まった贅沢な一品。生地の香ばしさとスイートポテトの自然な甘みが絶妙に調和し、ひと口食べるごとに幸福感が広がります。表面の胡麻の風味がアクセントになっています。甘さの中に感じる香ばしさが後を引き、おやつや朝食にもぴったりのパンです。

「CROISSANT（クロワッサン）」380円（税込）
バターの香り豊かな定番のクロワッサン。外はパリッと軽やかに焼き上げられ、中はしっとりとした層が幾重にも重なり、噛むほどにバターのコクと小麦の旨味が広がります。素材の良さを最大限に引き出したシンプルだからこそのおいしさは、食事としてはもちろん、コーヒーのお供にもぴったりです。

今回は伏見桃山にある竜馬通り商店街のカフェを紹介しました。朝食にもピッタリなパンは、テイクアウトも可能ですので、気になる方はチェックしてくださいね。

【関連記事】
【京都市中京区】古びた外観の奥に広がる北欧の世界、フィンランド式パンが楽しめるお店

【京都市中京区】大行列のパン屋さんが京都に！物語の世界に迷い込んだような新感覚ベーカリー

【京都市上京区】パン好き必見！素材と製法にとことんこだわったパンが美味しい小さなカフェ