【京都市中京区】京都の街歩きで立ち寄りたい、地元に愛され続ける町の和菓子屋さん
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京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。いよいよ今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。新しい年の始まりに、目標や希望を胸に一歩を踏み出すのは、少し緊張しつつもワクワクするものですね。今年も充実した一年になるよう、頑張っていきましょう。さて、今回は壬生エリアにある町の和菓子屋さんを紹介します。
阪急京都線「大宮駅」から徒歩7分、四条通から坊城通を上がったところにある『たから餅老舗』。京都の町中でよく見かける町の和菓子屋さんです。
店内に入ってみると、昔ながらの町の和菓子屋さん特有の温かな雰囲気が広がり、ショーケースの中には大福やおまんじゅうをはじめとする、種類豊富な和菓子が並んでいます。
ゼリーやみつ豆といったデザートにぴったりな和菓子も並んでいます。ぷるんとした食感が楽しいゼリーや、優しい甘さの蜜が特徴のみつ豆は、冬でもお茶のおともにぴったり。
今回は、2種類の大福とおまんじゅうを選んで購入しました。
「柚子大福」200円(税込)
ほんのりと香る柚子の風味が特徴的なお餅には、柚子が練り込まれていて、一口ごとに爽やかな柚子の香りがくい広がります。中にはなめらかなこしあんが詰まっていて、上品な甘さが柚子の風味を引き立てています。冬の季節にぴったりの、心温まる一品です。
「栗あん入り 銀杏餅」200円(税込)
柔らかなお餅の中には、ほっくりとした栗あんと銀杏が包まれた贅沢な一品です。栗あんの優しい甘さに、銀杏のほのかな苦みと独特の食感がアクセントを添えています。甘さと香ばしさが絶妙に調和し、冬のお茶菓子にぴったりの味わいです。
「田舎まんじゅう」170円(税込)
薄い生地はもちもちとした食感でどこか懐かしさを感じ、噛むたびに広がる自然な風味が、昔ながらの手作り和菓子らしい温もりを感じさせます。中に入った餡は程よい甘さとコクが、生地の軽やかさと絶妙にマッチしています。
今回は壬生エリアにある昔ながらの町の和菓子屋さんを紹介しました。販売されている和菓子はどれもお手頃価格で、普段使いにピッタリです。気になる方はチェックしてくださいね。
たから餅老舗
〒604-8805
京都市中京区壬生朱雀町21-5
電話番号:075-821-0670
営業時間:8:30~18:00
定休日 :水曜日
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