【福島市】道の駅ふくしまで販売決定!パン通も唸る県産素材と自家製天然酵母にこだわったパン
福島市の「道の駅ふくしま」が、4月27日(水)、グランドオープンするのを前に、福島市の「道の駅つちゆ」の美味しいグルメをシリーズでお届けしています。
今回は2回目。知る人ぞ知る本格派のハードパンの店「山麓(ふもと)のパン屋いっさ」をご紹介します。
福島産の原材料と自家製天然酵母を使ったこだわりのパン
道の駅つちゆ売店前に出店している福島産の原材料と自家製天然酵母を使ったこだわりのパン屋「山麓(ふもと)のパン屋いっさ」。
メインは、福島県産や東北産の小麦「ゆきちから」とオーガニックライ麦を使用したライ麦パン(ドイツパン)。
有機ライ麦粉が、35%、50%、60%の3種類から好みで選べます。
ハードパン好きの通には嬉しいですよね。
もちろん、余計なものは一切入っていない身体に優しいパン。
そして、フランスパン、カンパーニュなどのハードパン。
さらに、福島産の果物や自家生産の野菜を使用した菓子・総菜パンなども作っています。
地産地消にとことんこだわる
さらに、私の目に飛び込んできたのは、県民にはお馴染みの福島産のお米を使った発酵調味料「358(サゴハチ)」入りのフランスパン。
358を使ったパンは初めての出会いで、感動して目を見開いて見てしまいました(笑)
さらに、いっさの地産地消のこだわりは、菓子パンにも。
福島産のりんごやトマトジュースを使ったパンなど、どれも美味しそうで目移りして、なかなか選べませんでした。
そんな私が購入したパンは後ほどご紹介します。
「道の駅 ふくしま」にて、いっさのパンの常設販売が決定!
パン工房は、福島県二本松市の安達太良山の麓、岳温泉近くにあり、現在は、工房での販売は行っていません。
道の駅つちゆと福島県内の自然食品店やイベントなどに出店、または、個別の注文のみ受け付けています。
売切れ次第終了で、販売を待ち望んでいるファンも多く、私も、いっさのパンに魅せられたひとりなのですが、ここで朗報です!
「道の駅 ふくしま」にて、いっさのパンの常設販売が決定しました!!
「待ってました!」という声が聞こえてきそうです。
噛めば噛むほど、パン本来の味を楽しめる本格志向の味
私が、購入したのは、主力のライ麦パンとフランスパンと菓子パンの3種類。
「いちじくクリームチーズ」ライ麦パン、トースターで軽く焼いて食べました。
香ばしいいい香り。表面はカリッと、中はもちっと弾力があって、ほのかな酸味と塩味のシンプルな生地の邪魔をしない、ベストなクリームチーズの量。
ゆえに、いちじくの本来の甘みが際立ちます。
生地そのものの美味しさを存分に味わうことができて、こだわりと自信があるのが、ひとつ食べただけでもよく分かりました。
今から「道の駅 ふくしま」での、常設販売が楽しみです。
以上、福島市の道の駅つちゆから、おいしいふくしまをお届けしました。
次回も、道の駅つちゆに出店している美味しいお店をご紹介します。
■販売情報
H P 山麓(ふもと)のパン屋いっさ公式サイト
住 所 福島県福島市松川町水原字南沢41-2(道の駅つちゆ)
電 話 0243-24-5997
営 業 週末(土、日、祝日)10:00 ~15:30頃 (道の駅つちゆ)
※売り切れ次第終了、冬季およびイベント参加 時はお休み)
月~水曜日くらいまで、道の駅つちゆ店内にも数量限定で販売あり
「道の駅ふくしま」で常設販売予定
駐車場 大型:8台 普通車:56(身障者用2)台(道の駅つちゆ)