【葛飾区】今が旬! 大粒の栗と北海道十勝産の小豆に舌鼓♪ 栗どら焼き発祥の店「するが」
秋の味覚の代表ともいえる栗。和菓子にしてもおいしい栗ですが、今では定番の栗どら焼きを初めて作ったといわれる和菓子店が葛飾にあるのをご存知ですか? 今回は栗どら焼き発祥の店「するが」をご紹介します!
「するが」は亀有駅南口を出たすぐ右手にあります。亀有駅の高架下に展開されている複合商業施設Beans亀有に属している店舗です。
横に細長い店内には看板商品であるどら焼きをはじめ、たくさんの商品が並んでいます。
和菓子屋さんですが、洋菓子や和洋折衷のような商品も販売され、いろいろな種類のお菓子が購入できます。
「するが」の看板商品のどら焼きは「するが焼き」と名づけられています。
「するが焼き」は、栗どら焼きの他、梅が入った梅どら焼きや、バター味のどら焼き、オーソドックなあんこのどら焼き、生クリームを使った生どら焼きがあります。梅が入っているどら焼きとは珍しいですね。
「するが」の顔ともいえる「栗どら焼き(税込227円)」。中には大きな栗が一粒入っています。
ほくほくの栗の存在感が抜群! 皮もふわふわで美味しいです。元祖の名にふさわしく満足度の高い1品ですね。
続いて「梅どら焼き(税込227円)」。しろあんの中に甘露煮にした梅がまるごと一粒入った商品。
梅の甘酸っぱさ、白あんの甘さがお互いに引き立て合い、絶妙なバランスです。初めて食べましたが、びっくりするほどしろあん×梅の相性が良く、とても美味しくいただきました。
最後はオーソドックスなどらやき(税込183円)。北海道の契約農家から直送しているという小豆がとてもやさしい甘さで、素材の良さが味わえます。
亀有駅前の一等地に店を構える「するが」。筆者の来店中もひっきりなしにお客さんが訪れていました。元祖の名に恥じない味の栗どら焼きに、新しい発見をくれる梅どらやき。年末年始の贈答用にしても大変喜ばれる贈り物なのではないかなと思います。
【するが】
東京都葛飾区亀有3-25-1
電話:03-3628-3829
営業時間: 9:00~21:00
休業日:元日、Beans亀有休業日
ホームページはこちら