【福岡市南区】南警察署が発表・速度違反取締り重点路線はドコ? 地域MAPで見る交通指導取締りのエリア
福岡市南区の旬な情報を発信中! 号外NETライターのいもひこです。
4月になりましたね。桜もやっと開花し、お花見の計画をされている方も多いのではないでしょうか。どこかに行く機会が増えてくるシーズンですが、車を運転する際には、速度や車間距離などにも注意して目的地へ行きたいもの。
今回は、福岡県警が公式サイトで公開中の「福岡県警察交通指導取締り指針」の話題です。
各警察署において「重点的に交通指導取締り活動を推進する路線・地域・時間帯等」が設定されています。南警察署の「交通指導取締り指針」はどうなってる? ということで今回ピックアップしてみました。
南警察署の交通指導取締り指針
「南警察署の交通指導取締り指針」は下記のとおり。(PDFデータはコチラから)
データによると、管内の「交通事故発生件数」が、2023年7~12月だけで473件もあるのは驚きます。多発の時間帯は、出勤・登校時間帯の午前7時~午前8時と、帰宅時間帯午後5時~午後6時の時間帯に多発しているようです。
「交通事故事故多発路線」は、国道202号が66件、国道385号は57件と、管内の交通事故全体の約26%を占有すると発表されていました。
「事故多発地域」としては、玉川小学校区・高宮通り・清水周辺での自転車関連事故を中心に交通事故が多発しているとも書かれていました。
速度違反取締り重点路線は 国道202号・国道385号・若久通り
「国道202号・国道385号・県道後野福岡線(若久通り)」が「速度違反取締り重点路線」となる理由として、上記の通り 事故多発地点であることと、通行量が多く大規模な交差点が連続しているため、速度抑制を図り重大事故を防止するため、速度違反取締り重点路線とされるようですね。
南区における事故多発エリアは5ヶ所
データには管内エリアの地図と共に「事故多発交差点」が分かりやすいように公開されていました。「清水四ツ角交差点」「香蘭短大前交差点」「井尻六ツ角交差点」「野多目小入口交差点」「試験場入口交差点」で事故多発のようです。
事故多発交差点界隈は車線が多く広い道路が多いので、うっかりのスピード過多に注意。筆者も車を使ってウロウロしているので、安全運転に努めたいと思います。
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福岡県 南警察署
住所:福岡県福岡市南区塩原2丁目3−1